操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

花粉症と操体。2016

私は「免疫力アップ」(勿論操体もアップにつながるのですが)のため、お世話になってなっているクリニックがあります。

 
花粉症も数年前になりましたが、そんなにひどくなく、漢方薬飲んでれば大丈夫です。
夜にコンタクトレンズを洗う時はレンズを見るたびに「すごく花粉付いてるなー」と思います。
 
知り合いには、花粉症の季節は北海道に逃げるとか、
あるいは6月までできる限り外出しないという方もいます。
 
クリニックのドクターに聞いたところ、今年は暖冬のせいで、花粉症の発症が早まっているそうです。
 
私の知り合いは「1月2日から花粉症が発症した」とのこと。
 
看護師さんは、インフルエンザが少ない、と言っていました。
 
さて、花粉症の時期になると気になるのは、頚椎です。
大抵、頚椎のある箇所に圧痛硬結が出現?します。
これは、関係ありと見ています。
実際「花粉症っぽいから首調整して」と、毎年春にいらっしゃる方も。
 
これが抜けると「ハナがスコーンと抜ける」のだそうです。

頸椎が上手く調整されると、
「ハナが通った」「視界が明るくなった」という
感想をいただきます。

そして、私の観察から言うと、
普段から「ハナの調子が悪そう」
「おい、ハナかめ!」(受講生とかですが)という場合、
ほぼ頸椎になにかあります。
 
 
まあ、花粉症になる前に、
普段からのケアが大事です。
 
 

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易の学校の近所の貫禄あるお猫様。