一昨年から写真を習っています。
二級、準一級、一級と二年かけて終了し、今はラボ会員として、月イチで勉強しています。
やはり、プロに習うのは違います。自分がプロとして操体を指導しているので余計「プロのフォトグラファー」のすごさが分かるのです。
また、誰かにチェックやレビューをしてもらうことも必要なのです。私のカメラの先生、W子先生(ハンサム女子です)には感謝感謝です。
なお、W子先生はプロレスを撮っているのです。いいなあ(意味不明笑)。
西口プロレスも撮ってるんだって。
★畠山は西口プロレスに出ているお笑い芸人さんと縁がある!
写真の世界は、アマチュアも数多くいます。私もアマチュアです。
女子がカメラを持っていると、頼んでもいないのに(笑)指導してくれる「カメラおじさん」とかもいたりします(笑)
ちなみに、日展とかで写真を見たり、私が参加しているCanonフォトサークルなどの入選写真を見ても、今一つしっくりこないというか「何だか作りすぎじゃん」みたいな感じを受けることがありますが、これは私の趣味なのかもしれません。
さて、数ヶ月に一度、ラボセミナーの講師に来て下さるのが、木村順子先生。
中高と香港で過ごし、国際基督教大を卒業(すでにこれだけで英語ができるであろうことを予感)卒業後はプライスウォーターハウスでコンサルタントとして勤務という経歴をお持ちです。
そこで、どうしても写真をやりたくて、退社後学校に行ったそうです。
その後報道写真などを手がけ、松井秀喜選手の写真がニューヨークタイムスの表紙を飾るという快挙も。
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こちらで作品を見ることができます。
さて、先週土曜は木村先生のラボセミナーでした。
ここで、上記の「幸せの国ブータン」の撮影秘話などを聞いたのですが、「ブータンに行きたい」という一念で、ついにジャーナリストとして二人目、ブータン国王に謁見、インタビューが叶ったというお話。
(写真は残念ながら撮れなかったそうです。本に掲載されているブータン国王ご夫妻の写真は、ブータン国王報道室からの提供)
色々な写真が収められていますが、「この写真、どうやって撮ったの?」など、実際に質問があがり、それに答えていただいたりしました。
なお、さすが!と思ったのは、何かの新製品発売日(例を挙げるなら、iPhoneとかiPadとか)には、大抵ヘンなコスプレをした人が現れるんだそうで、木村順子先生はそういうのも撮りに行くのだそうです。
また、道を歩いていて「この人撮りたい」と思ったら
「魚のような目をして『撮らせて下さ~い』
と、言えば相当の確率で撮らせてくれる」とか(実際にやってくださった)、「あまり撮られることを気にするような人はさっさとスルーしたほうがいい」とか、現場撮影のコツを聞くことができました。
「面白い!」と思えるのを撮ろう!と決心したりしました。