操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

2016年9月開講。操体臨床家への登竜門。

操体臨床家への登竜門、現在活躍中の操体の専門家の多くは、操体法東京研究会の定例講習修了者です。

操体の創始者、橋本敬三先生が顧問をしておられ、今年で創立40周年になります。

簡単に手軽に半年で開業でお客様一杯でウハウハ!とか(書いてておかしくなってきた)は、絶対言いませんが、「からだ」に「快」という最高の「妙薬」を味わっていただくことによって、症状疾患を解消するという「からだとこころにやさしい」手法は、まさに「温故知新」なのです。

 

中には勿論脱落する人もいます。が、やり続けることができる人は、器用な人よりも、
不器用な人のほうが多いような気がします。
不器用というのは、悪い意味ではなく「粘り強い」ことを示しています。

 

私(畠山)は、体育が大嫌いで(特に球技とかチームでやるのがダメ)、人様にモノを教えるなんて絶対できないだろうと思っていましたが(爆)、今では何故か運動指導(操体)のプロですし、「ハタケヤマセンセイ」と、人様に操体の指導をしているという次第です。

 

www.sotai-miura.com

 

「なんで勉強しなきゃいけないの?」と子供に聞かれたら、こう答えよ、という記事を見つけました。

gendai.ismedia.jp

 

この著者は

「みなさんは、勉強そのものが嫌いなのではありません。勉強という、「やる意味がわからないもの」をやらされることが、嫌いなのです」と書いています。

 

そして、学校で学んでいることというのは「魔法」つまり「未来」を学んでることだ、と説いています。

なるほど、操体の勉強も魔法の勉強みたいなものです。