始めにお断りしておきますが、私の友人には、コーチングとかNLPとかカウンセリングをしているヒトは結構います。その方々は、とっても素敵な方ばかりです。
何年か前のことですが、コーチングとカウンセリング系のセミナーに参加したことがありました。
そこで、昨日も紹介した「確実にモテる世界−シンプルなホメる技術」という本を思い出したわけです。
どこを思い出したかというと(ざっくりすぎてすいません)「男性は、女子の外面と内面をイコールとみる」「女性は(男女問わず)外面と内面の違いをみる」というところです。
ちなみに、私の師匠は、非常に目立つヒトです。何で目立つかというと
「タダモノではない感」「このヒト一体ナニモノ感」が漂っているわけですね。
★これについてはまたの機会に。
タダモノではない感と言えば、東京操体フォーラム実行委員のT君ですが、私の高校大学時代(中学から大学まで一貫校だったので、そういうこともありうる)の同級生で、とても似てる子がいました(T君は男子ですが友人はもちろん女子です)。
彼女を仮にNちゃんとしましょう。
Nちゃんは何だか凄いパワーを持っていて、例えば一緒にツバキハウスに行く前に、新宿三丁目のウェンディーズ(具体的ですね)に行くと、何故か頼んでいないアイスクリームとかポテトがついてきたりするので
「どうしたの?」と聞くと
「店員さんと目が合ったの」とか。
また、ディスコ(クラブじゃないですよ〜。ディスコですよ〜)に一緒に行くと、何故かVIP席に通され、頼んでいないフルーツの盛り合わせが出てくるとか。
ナゾの出来事が沢山ありました。
また、彼女は海外に行く飛行機の中で、いきなり初対面のヒトにプロポーズされたりとか、何だか凄い女子でした。
当時うちの大学には、早稲田の小泉八雲の研究をなさっている池田雅之先生が講師としていらっしゃっており、Nちゃんも一緒に講義を受けていましたが、ある時池田先生とNちゃんと私とで、一緒に帰ったことがあり、その際に、池田先生が「Nちゃんは、不思議な目をしているね。魔物っぽいね」とおっしゃっていたのを思い出します。
★その後、池田先生は私のオオサカの兄さんと、「猿田彦フォーラム」でご一緒したとか、私のクライアントが池田先生の講義を受けていたとか、面白いご縁がありました。
はっ!
長くなりましたが、T君は、Nちゃんと「感じ」がとても似ているんですよ。
T君が「魔物っぽい」わけではないですが。
それよりも、最近は
「坂本ですが?」を読むとT君を思い出します。
はっ!
すっかり話題が逸れてしまいましたが、もとに戻りましょう。
「男性は女子の外見と内面は同じと見る」というクセがあるとのこと。
再度書きますと、清楚な格好の女子を見ると、性格も清楚なんだなと思うのが、男性なのだそうです。
★私の周囲には、幸いにもそういう方はあまりいません。
ちなみに、男子に人気がある女の子が、女子には不評ということが「とってもたくさん」ありますが、これは、女子がその女の子の「外見と内面の差」を知っているからです。
私も派遣でオフィス勤めをしていた時に「枕営業してんのかおいコラ!」みたいな同僚がいました。他の派遣が昇給なしの時に、年に2回昇給があったり、仕事は他の秘書と変わらない破格の給料を貰っていたということは、知っています。
人事担当のおっさんがメロメロになっていた(実話)ので、まあ。
というわけで、
私は昔から「メシを作らなさそうに見える」「家事とかしないように見える」など、男性にとっては、デメリット(笑)が多いように見えるようです。
ちゃんとご飯つくるし、家事もやるんだが(笑)
しかし、外見から見るとそうは見えないらしいので、それは仕方ありません。
そしてやっと本題に戻りますが、そのコーチングの先生(男性)に、いきなり、性格を決めつけられたんです(笑)
それも、いわゆる「美人は性格が悪い」的な言い方でした(爆)。
コーチングとかNLPのセンセイが、決めつけしちゃダメでしょ。
そのあたり、男女差をちゃんと考慮しなくちゃね。
ここで「男性は、女性の外見と内面を同じだと見る」というところに戻ってくるワケです。
いや、単に外見だけを見て決めつけられたのでハラが立ったことを思い出しただけです(笑)
そういえば親戚の男子にも「ヒロミちゃんは例えばシチュー作ったら、それが無くなるまで毎日シチューとか、いつも外食とか、買ってきたりするんでしょ」と言われたことがあります(ヨメに行ってた時です)。
毎日ご飯作って弁当作って、ホームパーティやってたぜ!
っていうか、それ、あんたのヨメだろ!(実際そうだったらしい。。)
と、突っ込んだのを思い出します。
いずれにせよ、特に女子を外見では決めつけないことです。
殿方及び男子は、割と外見で分かるところがあります。