今週末は(9月3日4日)、南会津で開催される「伝統療法カンファレンス2016」
に、参加してきます。
筋整流法(腱引き)の小口昭宣先生が中心となって開催しているものです。小口先生には、昨年の東京操体フォーラムでも講義をしていただきました。
筋整流法と操体は全く芸風(?)が違うのですが、会員の皆さんは、療術家、治療家としての姿勢がとても高いのです。
はっきり言えば「なんちゃってヒーラー」とか「サークルの延長」とか「趣味道楽でやってる」という姿勢ではなく(悪いとは言いませんが)、操体同様に、長期にわたる講習の受講や、なんと筋整流法には昇級試験とか筆記試験もあるそうです。
彼らは「真剣勝負」で、療術の世界に接していらっしゃるので、こちらも非常にモチベーションが上がるのです。
こちらには、2014年から、一般社団法人日本操体指導者協会として、足趾の操法®のブースを出し、操法を提供しています。
昨年から、場所を南会津高原リゾートの、アストリアホテルに移しての開催です。
ホテルには温泉もありますし、何よりも福島の美味しい食材を使ったごちそうが待っています(笑)。
今回も、昨年に引き続き、足趾の操法®のブースを出し、9月3日(土)には、我々の師匠、三浦寛先生のワークショップがあります。
「セルフケア」ということですが、操体のステージが上がって「自力自療」ということに対し、ますます可能性が広がってきた(ここ数ヶ月)こともあるので、面白いワークショップになるかと思います。
ご興味のある方はどうぞお越し下さいね。
足趾の操法®のブースもありますよ。