Amazonで電子書籍読み放題の Kindle Unlimited が始まりました。
私も試しています。
読み放題といっても、全部の本が読み放題というわけではありません。
そして、私自身、本にお金を出すということは、当然だと思っているので、読みたい本
は、買います。
というわけで、最近の読書をご紹介しましょう。
水島広子さんの本は、買いますが、この二冊は比較的一般向けで、なおかつ読み放題だっので読んでみました。
毎日しんどいとか、他者とのコミュニケーション、人間関係に悩んでいる人は多いものですが、その解決方法のファースト・ステップをやさしく解説しています。
話すちから、聴くちから、どちらも大切なのです。
なんだか「毎日しんどい…」がスッキリ!晴れる本 三笠書房 電子書籍
- 作者: 水島広子
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2013/03/11
- メディア: Kindle版
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そしてこれは元お笑いコンビ、ゲッターズのゲッターズ飯田氏の本。
タイトルだけ読むと、男性は絶体読まないかもしれませんが、男性に対するエールというか、そういうメッセージも感じ取ることができます。
何かのヒントに、背中を少し押せる本になれましたら幸いだと、ただそう思っただけ
だそうですが、そんな感じです。むしろ、妙なポジティブ本とか、自己啓発本よりはずっと人生のお役に立ちそうです。
「ボーダーを着る女は、95%モテない!」んだそうです(笑)。
アニ○スBとかどうなるんだろう(笑)
もしかすると、既婚者でボダ子が多いのは、他のオトコ除け??(笑)
私も以前は結構ボーダー着ていましたが、最近は何故か持ってない。
これは、読みながら、思わず爆笑してしまいますが、「あるある感」満載です。
流石占い師として、すごい数の人を観てきた飯田氏。
決定版!ゲッターズ飯田のボーダーを着る女は、95%モテない! 人気No.1占い師が見抜いた行動と性格の法則224
- 作者: ゲッターズ飯田
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2016/02/29
- メディア: Kindle版
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そしてこれは、私の「数秘」の師匠でもある、はづき虹映先生の本です。
最近あまり新作を読んでいなかったのですが、久々に。
スピリチュアル系の人ならば、潜在意識と顕在意識の話はきいたことがあるでしょう。
そして、大抵は「顕在意識」でどうにかしようとします。
潜在意識というのは、ざっくり言えば「なんかしらんけど」(心屋さん風)なのです。
心屋さんと違うのは、アファメーションで目的を設定するところ。心屋さんは制限を設けるから、目標や計画を立てないんですね。
この辺りは好みもあると思いますが、「知っててもやらなきゃ0」という意見には賛成です。
部屋に引きこもって「オレはビッグになる」と言ってても、アクションを起こさないとね・・という話。
あと、ひえ~、と思ったのは、アナグラムの話。
おわだまさこ
かわしまきこ
というのは秋篠宮妃と皇太子妃の旧姓をひらがなで書いたものですが、
か わ し ま き こ
お わ だ ま さ こ
赤の文字を辿ると「かわしまきこ」、青の文字を辿ると、「おわだまさこ」になるんですよ!!!
ということは、やはりこのお妃二人は、何らかのご縁があるんだなと。
そしてこれは再度水島広子さんの本です。これは、Kindleになっていないので、文庫で買いました。
最近「他人の目が気になって仕方ない」という方のご相談を受けることがとっても多いのです。
占いのご相談も、悩みを分解していくと「他人からどう見られるか」ということにとらわれて苦しんでいる方が多いのは、事実です。
「他人の目」にとらわれるということは、人を気にしているようでいて、実は強烈に自分自身のことばかり見ているということ。「人からどう見られるか」というのは、自分だけについての話だからです。
ですから、自分のことばかり考えてしまい、結果として人とのつながりが損なわれる、という副作用もあります。
「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント (光文社知恵の森文庫)
- 作者: 水島広子
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2016/08/09
- メディア: 文庫
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そして、これは「プチ・トラウマ」とも言えるのだそうです。
他者の目がとても気になるという人に、だいたい共通して言えるのは、周囲に過干渉であるとか、批判的、あるいは心配症の人が多かった、ということだそうです。
そのような環境で育ち、自分のありのままを安心してさらけ出すような経験をしていないと、「他人とは、自分に評価を下して傷つける存在」として認識するようになるそうです。
そこで「他者の目が気になる」と。
この本は、やみくもに、単に「ポジティブに行きましょう」と言っているわけではありません。「自信さえつけば」良くなるわけではありません。
自信は「つける」ものではない、とも言っていますし、「評価される対象」から「感じる主体」へ、というメッセージも書かれています。
相手がどう思うか、よりも、自分がどう感じるか、が大切なのです。