小倉に戻った私達は、早速ホテルにチェックイン。
泊まったのは「昭和のにほひ」のするビジネスホテルでした。これはこれで味があるなあ(笑)。
荷物を置いて私達は電車に乗って門司駅へ。一駅です。
門司駅と門司港駅があるので、間違えないようにね。
そして門司駅には「ご当地キャラ」の「じーも」君。
「これは一体??」
「錨?」
「魚肉ソーセージ?」などと色々話をしましたが、あとで「錨」は、壇ノ浦の合戦で、錨を抱いて入水したという平知盛の錨なんだそうです。
そして、魚肉ソーセージではなく、海坊主なんだそうだ。
そして、時間がちょっと早いものの、会場のカフェレストランに向かうと、既に入っている皆さんと、バルコニーでいっぷく中の松岡正剛校長を発見!
われら一行は早速会場に入り、松岡校長やスタッフの皆さんにご挨拶をしたのでした。
さて、今日の前夜祭では、東京操体フォーラム相談役でもある、新部健太郎さんが「舞踏」のパフォーマンスを披露します。
そして、同じくフォーラム相談役の川崎隆章氏(つい最近「まぼろしの大阪テレビ」を上梓)が、司会役ということで、蝶ネクタイで待機していました。
また、会場を見渡すと、知った顔が結構いるわけで、なんだかウレシイわけですね。
新部さんは水白粉でお化粧し、白い着物に巻物を纏って登場、中国武術のテイストも少し感じられる優雅で力強い舞でした。
ちなみに新部さんは太極拳と八卦掌を指導していらっしゃいます。フォーラムでも八卦掌を披露していただきましたっけ。後ろのギターの音色もなんだか琵琶っぽかった気がします。
そして、美味しいご飯も愉しみまして(ピッツアが絶品でしたよ)
お神楽についてのレクチャーなどを愉しみました。また、このお店はギャラリーも兼ねているので、写真の取りがいがありました。
そして、私が狙っていたのは、
これです(笑)。
これは、松岡さんが「(僕たち)骨格似てるよね」という話をしているところ。
確かにこのお二方、骨格が似てるんですよね。
たのしい時間はあっという間に過ぎ、お開きに。私達は小倉に戻ったのでした。
ホテルに戻ってから、コンビニで多少買い込み、師匠の部屋で少しばかり談義をしていたら、12時過ぎ。
明日のことを考えておやすみなさい。