操体法大辞典

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慈眼寺の護摩祈祷に行く(2)

さて、前回は人数もいたので、ハイヤーをチャーターしたのですが、今回はのんびりと行く事にしました。

 

秋保には秋保温泉という温泉があります。温泉まではバスが一時間に1本は走っているのですが、慈眼寺がある秋保大滝まで行くバスは、土日祭日しか走っていません。

それも結構本数が限られています。

東京から新幹線で、仙台まで約1時間40分、9時10分に仙台に着きました。

ちょっと休憩してから、宮城交通仙台駅前8番乗り場発、10時42分発秋保大滝行きのバスに乗ることにしました。

 

時間にして一時間半です。また、秋保温泉湯本を過ぎた辺りから終点までは、フリー区間なので、降りる場所を運転手さんに言えば降ろしてくれるそうです。
(慈眼寺はちゃんとアナウンスがあるのでご安心下さい)

 

バス待ちの女性二人が何かプレゼントらしきものを持っており、何やらキャーキャー話していましたが、間違いなく大阿闍梨のファンでしょう(って私もそうか)。

 

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なお、宮城交通Suicaが使えるとのことで、私は早速往復2200円をチャージしておきました。

★同じバスにのった人で、10000円札しかもっておらず(釣り銭なし、あるいは10000円全部Suicaにチャージしなければならず、他の人にお金を借りており、3分くらい列が止まった)ということがありましたので、あらかじめチャージしておくことをおススメします。

 

さて、バスは出発し、私の叔父が住んでいる五つ橋とか、叔母が住んでいる河原町とか(操体の全国大会は以前こちらのほうの医師会館でやってましたね)を越え、良い天気とバスの心地良い揺れもあり、

爆睡(笑)

 

目が覚めたら秋保温泉に着いていました。
「佐勘」(2016年G7の会場でした)とか「ニュー水戸屋」とか、昔泊まったことがあるホテルが見えました。

さて、そこから秋保大滝まで行きますが、結構遠いです。30分くらいはかかるでしょうか。

 

バスのアナウンスが「慈眼寺へお越しのかたは此方が便利です」と告げ、バスが止まりました。

 

晴天で12月にしては妙に暖かい昼下がりです。

 

早速山門をくぐりました。