ここで政治的なことを云々言うわけではありませんが、
以前ある人物が、ブログか何かで「自分の名前は自民党の代議士の名前からもらったもの」と書いていたことがありました。
私は「へえ-」と思いました。
文脈からみると、どうもそれは「自慢」と読めるわけです。
自慢なのか??
なお、この方は、幼少時から周囲に自民党の代議士さんとかがいたので、世の中の人はみんな自民党派で、自民党の代議士から名前を貰ったと言えば「凄いね~」と言われるのだと当然のように思っているのでは?と。
なので「自分の名前は自民党の代議士からもらった」とか公言しても、なんの違和感もないんだなと。
勉強になりました。
12月も色々読みました。
今回はこれ。
首相は真珠湾に行くそうですが、これも先月、アメリカの了解を得ないまま、トランプさんと対談しちゃって、お怒りを買ったので、お詫び行脚みたいですね。
ちゃんと判断できる人に政治をやってもらいたいもんです。
お花畑の中にたたずむ総理。。。
ハリー・ポッターと死の秘宝 上下巻set (携帯版) (ハリー・ポッターシリーズ)
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そして今更ながら、ハリー・ポッターの読みかけ(本は買っていて途中で止まっていた)を読破中。
子どものころから、海外の児童文学が好きだったワタクシです。
子供の頃は「パディントン」とか「ピッピ」とか「カロリーヌ」を読みふけっていたものです。
英国文学(19世紀末)を専攻していた私ですが、J.K.ローリングの本は、何度か読み返すといいかも。映画だけでは勿体ない。というのは、ところどころに面白い言葉遊びなどが隠れているから。これは、私の卒論担当だった(勿論ファンタシー専門)K教授に教わったのですが、例えばホグワーツの寮の名前ひとつにせよ、言葉遊びが隠れているんです。
ちなみに、「ファンタビ」こと、映画の「ファンタスティック・ビースト」ですが、主人公は「ニュート」って言いますよね(ニュートン・スキャマンダー) 。
NEWTというのは、ホグワーツの「イモリ試験」というのを知っていれば「あ、ニュートね」と、にやりとする筈ですし、スキャマンダーというのは、サラマンダー(火の精霊で小さなトカゲとかドラゴンの姿をしている)と、スキャンダルの造語か?とか思ったりするわけです。この辺りは「ハリー・ポッター用語辞典」を見ると面白いです。
なお、とても不思議なのは、この手の話が大嫌いな人がいるということです。
まあ、好き嫌いはあると思いますけどね。
ハリーポッターの一番始めの映画、大ヒットしました。
15年前のことです。
私は先輩の先生からチケットを二枚いただいたので、成り行きである人と一緒に見に行ったのですが、その方、どうもこの手の映画は嫌いだったようで、もうクソミソというか、バカにしまくっているというか、見おわったあとも不機嫌極まりなく、成り行きなれど同行した私まで気分が悪くなるほどでした。
まあ、後で考えると、この方は「愛と感謝」系の言葉に過剰反応する方で、先輩の先生が「橋本敬三先生と三浦寛先生の本に書いてあるのは『愛と感謝』です」という話をした時も、先輩に食ってかかっていました。
『愛と感謝』という言葉を聞いて何故怒るのか?当時はよくわかりませんでしたが、
今となっては「何故怒るのか」というのが何となく読み解けたような気がします。
ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版 単行本
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ちなみにこれも買いましたが、これから読みます。