操体法大辞典

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ノーベル賞。

丁度銭湯からあがって、タオルを持っている時に、テレビの緊急速報で

ノーベル文学賞、アメリカのボブ・ディランさんが受賞」

 

というニュースを聞いてびっくりしました。

それはびっくりしますよね。

 

 "We are the World"のPVなんかでも、トリに出てきてメロディをまったく無視して、
「やっぱりディラン節だ!」と言わせてしまうところとか、イイですよね。

 

なお、みうらじゅん氏の話によると

ほぼ日刊イトイ新聞-みうらじゅんに訊け! ──この島国 篇──

ディラン氏は、2月と3月に秋田公演をやることが多いそうなんですが、それが、
ハタハタとキンキが好きだからというウワサがあるそうです。

何故寒い2月3月に秋田でコンサートをやるのか??
ハタハタとキンキ。

 

私はこの話を聞いてから、ディランさんがもっと好きになりました(笑)。

 

さて、授賞式には出ないというウワサがかねてから流れていましたが、なんと、ディランさんの代理に、NYパンクの女王(詩人、と報道されているところもありました。確かに詩人でもあります)、パティ・スミスが歌ったというニュースには驚きました。

 

彼女は、60年代後半から70年代と、NYの様々なシーンを目撃してきた人です。
単なる「詩人」ではなく、NYのカルチャーシーンの生き証人みたいな人です。

一時「普通の主婦に戻る」といって、引退していましたが、後にカムバックしました。

 

 

イーディ―’60年代のヒロイン

イーディ―’60年代のヒロイン

 

 この本は、イーディ・セジウィックを知る人のインタビューで構成されていますが、ここにもパティは登場しています。

 

そして、彼女の最大のヒットが、ブルース・スプリングスティーンとの共作、 "Because The Night " です。これは私も英語の歌詞を覚えましたっけ。


Patti Smith Group ~ Because The NIght