東京に住んでいて、いいなぁと思うのは、美術館とか映画とか、アートを体験する場所が多いことと、やはり博物館がある!ということでしょう。
幼稚園の頃、父がよく上野の国立科学博物館(恐竜展とか)に連れて行ってくれまして、未だにあそこになる振り子時計とか見ると懐かしくなります。
小さい頃から博物館とか水族館によく連れて行ってもらったので、今でも好きなのかもしれません。
最近はすっかり綺麗に改装されて、見やすくなりましたね。
藤原三代のミイラとか、小さい時はミイラ怖かったんですが、最近は平気?です。
太田記念美術館は、ラフォーレ原宿の裏にある、浮世絵専門の美術館です。浮世絵好きなので、年間パスも持ってますが、なかなかいい企画展示が多いです。
現在開催中の春日大社。
これは明日にでも行こうかと考えています。金曜は遅くまでやってるから便利ですね。
来年度は年間パスを買った方がいいかも、と思っています。年間パス、キョーハクとかキューハクでも使えるらしい。
草間彌生先生の集大成ともいえる大規模な展覧会。
暁斎展は去年確か三井三号館でもやってましたが、今回はゴールドマン・コレクションです。Bunkamuraは昨年年初の国芳国貞展もそうですが、なかなか魅力的なタイトルをつけますね。
そして、ミュシャ展は確か、数年前に森美術館でもやりましたが、ミュシャ好きなので、行きます。
これもたのしみです。
そして、東京藝大の美術館では「雪村展」(ゆきむら、ではなくせっそん、です)が。戦国時代に活躍した画家です。福島県郡山には、雪村が晩年活動の場とした、「雪村庵」があります。私の妹弟子、S嬢の実家の近くらしいです。
「マリアンヌ」。見ました。
原題 "Allied" 。同盟しているとか連合国側のとか、結びついているとか、そういう意味です。日本語のタイトルはやはり工夫してつけたのでしょう。
ブラピ久々の主演作、オープニングはエキゾチックなフランス領モロッコ、カサブランカから始まり、雨の多いロンドンへ。
ラストはどうなるか書きませんので。
ブラピはさておき、マリアンヌ役のマリオン・コティヤールですが、印象深いのは、ダニエル・デイ・ルイス主演の"NINE"に登場する、主人公の映画監督の妻の役です。
個人的に"NINE"ってミュージカルなんですが、登場する女優さんが豪華すぎて素晴らしい映画です。サントラ持ってるくらいです。
年末年始はあまり面白そうな映画がなかったのですが、2月に入って「ミス・ペレグリン」とか、どばっと公開が始まりました。
高校大学時代は名画座で月に10本から20本は映画を観ていたのですが、最近は名画座がなくなったし、三茶に2軒あった名画座もクローズしてしまったので、ちょっと寂しいのですが、水曜はレディスデーで安いし、6本見ると1本タダだし(ポイントカード)。
個人的には「スノーデン」を見逃したくないのと、
たまにはこういうハッピーなヤツを見ようとか、
ルネッサンス時代のスペインにタイムスリップしちゃうとか。