暑い盛りに、点滴を二日続けて受ける羽目になりました。初日は100ccで20分くらい、二日目は一時間以上かけて500ccを点滴しました。
初日は右手、二日目は左手でしたが、二日目は点滴中でも腕を曲げられるという針を使いました。
点滴自体で大分良くなりましたが、左腕の上腕部(点滴の針を打ったところとは、離れているところです)に、冷たく重だるい感じです。
何だか冷えてるなあ、痛いなという感じがあったのですが、すぐ収まるだろうと思っていました。
翌日、左上腕に、幅5センチ程度の腕輪をはめたようなエリアが、痛みます。
痛いと言っても、筋肉痛ではなく、冷たく、鈍い痛みという、私の人生上、初めて体験する痛みでした。
さて、操体でこれが解消できるか。
ということで、ちょっと自分で試してみました。
この場合、筋肉の痛みではなさそうなので、動かすことは避けました。
最初、冷たく冷えていたところが温まってきました。
そして、視診触診講座で、参加している受講生に「もし、こういう人が来たらどうするか」と、という「診断施術計画」をたててもらいまして、いくつか受けてみました。
最初、うつ伏せで、左手は伸ばせなかったのですが、伸ばせるようになりました。
そして、午後の講習が終わってから「三浦先生ならどうなさいますか」と師匠に聞いてみたところ
「ベッドに寝てみろ。テラモト(実行委員の寺本君)、ハタケヤマ先生の○○を・・」と
内容は秘す(笑)
感じがかわりました。
針を刺しての異常なので、筋肉や関節のように一発で解消するわけではないのはよく知っていますので。
いや〜、操体って凄いですね(笑)から、