操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

藝術部活動@2017年1月26日映画

ゴジラ」と「君の名は」はまだ見ていないハタケヤマです。
どうも食指が動かないのですが、まあそのうち。

バイオハザード」を観たのはまだ書いていないようなので。

www.biohazard6.jp

「アンブレラ社」と、ミラ嬢演じる「アリス」の戦いもついにファイナル。
戦闘シーンも相変わらずすごいアクションですが、最後に「な~るほど、そうだったのか!」と、納得出来る、ちょっと安堵する終わり方でした。

 

そして、2016年のキネマ旬報で、日本映画ベスト10で一位になった(アニメが一位をとったのは「トトロ」以来だそうです)「この世界の片隅に」。

konosekai.jp

これは、是非映画館で観て頂きたいと思います。

というのは、戦闘機の爆音や、音響効果は是非体験していただきたいから。
また、主人公の「すずさん」役の「のん」さんですが、もう、驚きの当たり役というか、驚きました。ちょっとボンヤリしたキャラです。

あらすじはサイトなどで確認していただくとして、この映画はクラウドファンディングで作られています。

特に「お涙頂戴」とか「感動ロマン巨編」とかではなく、淡々とした日常を描いているわけですが、しゃべくりまくっていたおばちゃんや、電気が暗くなってもしゃべっている夫婦なども、途中からすすり泣きにという感じです。

 

ハンカチとちり紙、マスクと帽子、あるいはサングラスを用意したほうがいいかもしれません。

 

キアヌ・リーブスって結構好きなんです。
マトリックス」もいいけれど「リトル・ブッダ」とかもいいですよね。
スターらしからぬ行動がよく報道されていますね(ホームレスのおっちゃんと路上で飲んでたり・・)。故リバー・フェニックスとの共演作も懐かしい。

さて、これはキアヌが出ているというので観てきました。

gaga.ne.jp

 

LAのモデル界をテーマにしています。
主人公のエル・ファニングは、ダコタ・ファニングの妹で「マレフィセント」にも出てますね。「美を追究するあまり闇に堕ちていく」とはありますが、「カワイイけどすごい野望を抱いている」「主人公なんだけど、あっけなく(以下ネタバレなので自粛)」。

映像と色彩は引き込まれるものがあり、確かにインプレッシブです。常に「死」を想起させるようなイメージ。最後はちょっとオカルトっぽいです。血も沢山出てきます。
なお、キアヌは主人公が泊まっているモーテルのオーナーで、タバコを吸いながら屋外でストレッチ?をする怪しいおっさん役。で、LAのパサディナ付近って、ピューマがいるのは本当らしいです。