昨日、混んだ電車に乗っていたら、前に立っていた人が、大きめのタブレットで本を読んでいました。たまたま目に入ったのが「ねこがお母さんに電話をする話」のようなものでした。
あれ?どこかで読んだことがある。
何だっけ?と記憶を辿ってみると
この本の中に、小学校二年生の教科書に載っているというこの絵本の文章が引用されていたのです。
『もしもしお母さん』は三匹の子猫がある日突然母親の元からいなくなって、貰われた先の家から母猫に電話をするお話で、「しろちゃん」(確かしろちゃんだと思った)のところを覚えていたのかもしれません。