2018年4月30日、2018年春季東京操体フォーラムは無事終了致しました。
ご参加ご出席の皆様には心より御礼申し上げます。
「スポーツ障害と操体」というテーマでしたが、
実行委員のタスクフォースチームの中から、中学高校とずっとスポーツをやっていて、怪我のために結局はやめてしまった、という体験談や、小学生、あるいは中学生の年代におけるスポーツ障害への対応、また、健康のためにはじめた太極拳で膝を痛める話など、様々な話題が提供されました。
また、赤ちゃんが無意識に、どのようにからだを使っているかという考察や、利き手と利き足、軸足の関係性など、実際の臨床にすぐ活かせるようなヒントもありました。
そして、三浦先生が「第五分析」(未公開メソッドです)について触れ、実際に試し、操体のさらなる可能性を見せてくれました。
7月16日(海の日)は、三浦寛先生が終日操体について語る「操体マンダラ」、
11月23日(勤労感謝の日)は、秋のフォーラムです。