在家の真言宗の尼僧の本です。
漫画家でもあります。
理系出身というのも面白いですね。
飼い猫が行方不明になった時、お友達から貰った荼枳尼天さんのお守りに
「どうか生きているうちに一目会えますようお願いします」と、お祈りしたところ、猫は結局亡くなってしまったのだけれども、生きているうちに一目会えたのだそうです。
この辺りは「猫飼いならわかる」うるうるです。
そして「都内の荼枳尼天さま」に一週間後、お礼参りに行ったのだそうです。
これは、多分、赤坂の荼枳尼天様ではないでしょうか。
豊川稲荷別院(こちら、お寺で祈祷寺です)
荼枳尼天様の眷属は狐ですが、第二眷属?は猫なのだそうです。
ちなみに、伏見稲荷を信仰している場合、わんこはNG、猫はOKという話を聞いたことはありませんか?狐と猫はわんこが苦手なんだそうです。
これは、神職の方にも聞いたことがありますし、荼枳尼天さんをやるなら(荼枳尼天さんを拝むなら)、わんこはダメだよ。にゃあならいいよ、という話を聞いたことがあります。
わんこのいる家ならば、三峯神社か?!
因みに、私がよく行く新大久保の皆中稲荷ですが、こちら、狛犬さんで(おきつねさんではない)、近所に住んでいる方の話によると、わんこを飼っていた時もあるそうです。
意外とそんなものなのかもしれません。なお、ここには「ラッキーキャット」で有名な野良猫のギンちゃんがいます。
そして、何故か最近再び注目を浴びている?!応仁の乱。
長くて突出したヒーローがいないということもあって「教科書に出てくる京都が荒れたヤツ」だと思っていましたが、考えてみると「応仁の乱」って、畠山さんがたくさん出てくるんですよ(家督争い)。
これも読み直しています。
アニメの「一休さん」に出てくる「さよちゃん」と「どちて坊や」は、応仁の乱前後の戦で戦災孤児になったんです。
なかなか全貌がわかりにくい応仁の乱ですが、ちょっと勉強しようと思います。
何せ、ご先祖様が関わっている?もんね。