本なら何でも読みます。
面白いな、と思ったのが
スペインの宮廷画家、ベラスケスをモデルにした込マンガです。
王女様のドレスとか、ベラスケスのあの有名な絵を彷彿とさせます。
スキャンダルムーンは夜の夢 (竹書房文庫―ヴァレンチーノ・シリーズ)
- 作者: 森川久美
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2001/01
- メディア: 文庫
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これ、もう一度読みたい。
しかし、1980年代っていうのは、本当に面白い少女マンガが多かったなと思います。
少女マンガにも二派あり「マーガレット」「少女フレンド派」「別マ」と
「花とゆめ」「LaLa」「別コミ」でしょうか。
私は「花とゆめ」「LaLa」と「別コミ」でした。別コミは吉田秋生が「Bananafish」を書いてたので買ってたな。プチフラワーも買ってたな。
「ガラスの仮面」と「パタリロ!」がブレイクした頃です(どっちも健在)。
ちなみに少女フレンド系は全く読んでいなかった気がします。「生徒諸君!」とか、何故か未だに読んだことなし(笑)。マーガレットも読まなかったな。この辺りは完全に趣味の問題です。
で、やっぱり何度も読んでるのが「阿・吽」。
最澄と空海ってスゴイ。何度も書いてるけど「死霊」とか「生霊」とか、奇妙な生物とか、すごく「刺さり」ます。
「すげ〜」というしかありません。ひたすら続編を待ちます。
阿・吽 7 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 作者: おかざき真里,阿吽社
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/01/12
- メディア: コミック
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また、これも今更ですが、コミカライズされた「モンテ・クリスト伯爵」も読んでみました。白泉社です。なが〜い話を一冊にまとめてありますが、「名前は聞いたことあるけど、読んだ事が無い」という場合にはいいかも。ビジュアルが綺麗なので、ストーリーがアタマに入りやすい(外国の作品の場合、誰が誰だと名前がわからなくなりますおよね)というのも良いです。