操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

易の教室(実例編その1)

易占ってどうやるの?と、いうリクエストにお応えして、実際に占ってみようかと思います。周易(いわゆる、日本でポピュラーな易)は、何ににているかと言えば、タロットです。周易もタロットも「命占」と言って、その時のタイミングなどを占うものです。

私自身、命占(タロットとか易とかオラクルカード、ジオマンシーなど)は、潜在意識にアクセスし、その情報を写し出しているのだと思っています。

 

何故、当たるのか(易は本当に当たります)ということを考えると、やはり潜在意識(あるいはアカシック・レコード)にアクセスし、情報を得ているのです。

 

というわけで、易はどうやってやるか。

筮竹(ぜいちく)を使う、コインを使う、八面体サイコロを使うなどの方法があります。

 

私は八面体サイコロを使っています。

 乾兌離震巽坎艮坤(けんだりしんそんかんごんこん)と書いてある、赤いサイコロと、黒いサイコロ、初二三四五上 と書かれている「爻」を出すサイコロです。
筮竹も持っていますが、出先などでは便利です。

 易で大事なのは「占的を絞る」ということです。

何を知りたいのか、ということが絞られていないと明確な答えは出ません。

「何でもいいから占ってくれや」ではダメなのです。

 

 

というわけで、実際に占ってみたいと思います。