操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

12月の勉強会と定例講習

毎月第二日曜は、東京操体フォーラム実行委員の勉強会です。

 

昨日(土曜)は、岩手県久慈市から上京中の副実行委員長瀧澤さんと三浦先生と三人で、「ボヘミアン・ラプソディー」を見に行きました。

 

★私は3回目、師匠は2回目です(笑)

 

勉強会ではまずそのご報告。

 

私は4回目アリかもです(笑)

 

f:id:lovecats:20181209135401j:image

★ターミナルビルの「フレディさん」

 

それから久々に「操体的テーピング」。

以前にもやっていたものですが、理論と実技が進化し、以前やっていたものよりも、ダイナミックに、なおかつポイントを狙えるようになりました。

 

午前中は、実行委員の石田さんと友松さんが「動きを殺すテーピング」を施され、動きが制限された不自由さを体感、報告してくれました。

 

 

実際、テーピングをしなくてもこのような不自由な状態で生活している中高年は多く見受けられます。多分、慣れてしまっているのです。

 

テーピング、というと「そんなの操体か?」という人もいるかもしれませんが、原理原則に適っていて、あきらかに被験者に変化が起こり、橋本敬三先生がおっしゃるところの「自然法則の応用貢献」であるならば。

 

 

f:id:lovecats:20181209135410j:image

テーピング一つで、からだの動きをコントロールできるというのは興味深いものです。

写真はテーピングを施す三浦先生。