★夏季の講座は、操体の創始者、橋本敬三先生の直弟子、三浦寛先生から直接指導を受けられるチャンスです。
最近、首に触れると芯から冷えているような方が結構いらっしゃいます。
暑くてムシムシしている外から入ってきても、首がなんだか芯から冷たい。
自分でもケアできるといいですね。
操体を学びたいと思ったきっかけで多いのは「自分のケアもしたい」ということです。
自分がケアできてこそ、他の方のケアもできるというものです。
今回のテーマは「三日間で基本的な動診と操法をマスター&セルフケア」
指導内容は「D1'」(ディーワン・ダッシュ)とそれ以上です。
具体的には、ひかがみ(膝裏)の圧通硬結を除去し、ボディ全体の歪みを正す手法、圧痛硬結の触診法、結構いい加減にやっている人が多い(あれじゃカラダを壊す)膝の左右傾倒などなどです。運が良ければ??三浦先生から第五分析の話が聞けるかもしれません。
また、一回参加していても、去年よりバージョンアップしているので、違います。
「本を読んで操体をやってみたけど、よく分からない」
「力の入れ方とかタイミングが分からない」
「実際にできるようになりたい」
と言う声と、D1'(ディーワン・ダッシュ、結果を確実に出せる第一分析、限りなく第二分析に近い第一分析)、また、相変わらずリクエストの多い「頸椎」周辺もやります。
2019年
8月12日(月)山の日振替休日 操体の基礎 25,000円
8月13日(火)セルフケアと動診・操法(基礎)25,000円
8月14日(水)セルフケアと動診・操法(応用)25,000円
初めての受講の場合、初日は受講必須と致します。
今までに集中講座、ベーシック講習で基礎を受講している場合は、二日目からの
受講も可能です。再受講の場合は、12日・初日分を半額(12,500円)と致します。
場所:東京都世田谷区三軒茶屋1-30-9 三軒茶屋ターミナルビル34号
参加資格: 操体に興味がある方。日本語で受講可能な方。全くの初心者でも大丈夫です。
操体に興味がある皆様へ
- セルフケア、家族の方のケアができるようになります
- からだの使い方、動かし方などの「操体の作法」を会得することができますので、普段の生活の維持増進に役立ちます
- 操体の臨床家を目指す場合の、入門基礎講座として最適です
専門家(臨床家、治療家など)の皆様へ
操体の基本と言えば、膝の左右傾倒や足関節の背屈などですが、見ていると、操者自身のからだの使い方、動かし方が上手く行っていない場合があります。
殆どは「やり方」を覚えて、操者のからだの使い方、動かし方までは関与していないからです。操体を習得するには、急がば回れ、まずはここからスタートするのがポイントです。
本を読んでもわからない、動画等をみてもわからないという原因を解明します(楽と快の違いなど)。操体を実際に行うには、単に実技を覚えるだけでは不足です。楽と快の違いや、関節のどこに手をかけるのか、どのように保持するのか、間の取り方など、実際の臨床を模して、動診から操法を習得することができます(介助法、補助法、言葉の誘導)。
協賛・協力
講師
三浦寛(人体構造運動力学研究所 所長、操体法東京研究会主宰)
畠山裕美(TEI-ZAN操体医科学研究所、一般社団法人日本操体指導者協会代表理事)
お支払い方法
銀行振込・クレジットカード決済(詳細はお申込時にお知らせ致します)
お申込締め切り 8月7日(水)
お問い合わせ・お申込 TEI-ZAN操体医科学研究所 畠山裕美
sotai@teizan.com または 03-3675-8108
お申込フォームで「その他」を選択して、受講ご希望日をご記入下さい。