操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

第五分析のセルフケアは、全身に「とおる」

は「第五分析」というのがあります。

操体が第一分析から第二分析に変わった以上に、変化しています。

 

我々は5年くらい前から馴染んでいるので、最近は全く普通ですが、農○協の操体関連書籍を読んで「操体法ってこんなもんだよね」と思っている人が見たら、腰を抜かすかもしれません(私も最初は腰を抜かす程驚きました)。

 

というのは、今までの操体のセオリーがひっくり返るからです。

 

しかし、これが、実際に「おおっ!マジすか」的な結果を出しているのです。

 

そして、私が最近自分ではまっているのが、セルフケアです。

 

椅子に座ったままで、できます。

 

勿論、全身にアプローチできます。

 

そして「操体的なきもちのよさ、爽快感」を味わうことができます。

 

所要時間は30秒。

 

デスクワークの合間でも可能です。

 

あ、ちなみに、第五分析じゃなくても、操体法は椅子に座ったまま、30秒というのもアリですが、第五分析のセルフケアは「筋がとおっている」というか、本人の「充実感」が高いのが特徴かもしれません。

 

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