操体法大辞典

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グレート・コンジャクションと勝ち負け

私は昔から勝ち負けに興味がない子だったので、勝ち負けを競う運動会や、ゲームには殆どノータッチであった。

 

オリンピックとかにしても、勝ち負けではなく、フィギュアスケートとか、体操とか、評価点ものが好きなのである。

 

なので「あんたとゲームしても全然面白くない」と言われ続けてきた。

 

以前フォーラムにいたある人が「美は勝ち取るもの」と言っていたが、べつに勝ってとらなくてもいいじゃん、と思っていた。で、誰に勝つのか?老化?

 

コロナに勝つ!とか言ってるけど、勝つよりも、これからどうやって共存したらいいのかを考えたほうがいいのでは?

 

フォーラムの実行委員も色々変わったが、面白いのは「勝ち負け」が好きな人は、外に出るとか、自分のメソッドを作るとか「自分が一番になりたい」ので、独立する人が多いのかな、と思う。

 

ちなみに、ある人から「これから、地の時代から風の時代になるそうですね」と言われた。

調べてみると、12月に「グレート・コンジャクション」が起こるのだそうだ。

というのは、2020年末から、産業革命以来の価値観が徐々に変わっていくらしい。

 

「陽の時代と陰の時代」というのは、東洋的な変化の話で、私もよく使うのだが、

21世紀ちかくなり、ヒッピーの(フラワー・ムーブメント)皆さんが言っていた「水瓶座の時代、調和の時代」は、段々とやってきた。

しかし、古いしがらみは残り続けている。

それがどうやら、ダメ押しで変わるのが、これ(グレコン)かもしれない。

ざっと言うと「目に見えるもの(地)、物質的な価値」から「目に見えないもの(風)」とか「安定、動かないもの」から「動きがあり、どこにでも入って行くもの」など、色々考えられる。

 

 

 

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