操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

実践易占入門(第0回を開催しました)

9月12日(日)は、我らが師匠三浦寛先生のオンラインお誕生会でした。その時参加してくださった、東京操体フォーラムの相談役、新部健太郎先生と話しをして(易仲間であり、気功系仲間でもある)「オンラインで易の講座やりましょう」と、あっという間に決めて今回は「第0回」開催に至りました。

 

次回は10月9日(土)17時から開催予定です。(しばしお待ちを)

 

お陰様で、先程無事終了致しました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。

 

易は独学が難しいと言われていますが、確かにそうなんです。

易経の本はたくさん出ているが、実際の占筮の解釈について書かれた本はほぼない
・細かいルールに関する本はあまりない(例えば中を得ているとか、位を得ているとか応じているとか比しているとか、九とか六とか)ので、教えてもらうしかない

 

なんというか、自由すぎて掴みにくいので、まずはルールを教えて貰う、という感じでしょうか。

最初は、ルールを知る必要があります(易は、そのルールを勘違いしていても包括してくれる懐が深すぎるところもあります)。

 

私も独学に挫折して、学校に行ったクチです。

周易は何やかんやで4年くらい勉強しました。

 

易の魅力と言えば

易経を覚えなくてもいい」(テキストを見てもいいことになっている)
筮竹でもサイコロでもコインでも、アプリでも占える」(占いの質に変わりなし)
と、幾つか挙げられますが、やはり「何だか当たる」ということでしょう。

 

先達からの話を聞くというのは、とても勉強になります。
また「易がからだに馴染む」というのもよくわかります。

 

私自身は、かなり自由に易を使わせて頂いています(操体との応用とか。。)。
また、易道学校独自のメソッドがあるのですが、それをアレンジしたり。

 

一旦取得すれば、応用自在に使いこなせるのは、操体と同じです。

 

nihon-ekidougakkou.info

日本易道学校

 

f:id:lovecats:20210918162734j:plain