こんにちは。TEI-ZAN操体医科学研究所の畠山裕美です。
12月10日、17時から無料公開セミナーのホストをやります。
講師は東京操体フォーラム相談役の、新部先生(東洋)と駒居先生(西洋)です。
昨日は日本易道学校(新大久保)の「数理学」の講座(四回目最終回)に参加してきました。
数理学というのは、誕生日(月日だけでわかる)を使った雑占の一つです。これだけでというよりも、他の占術の補助として使うとよいとのことでした。
「何年生まれ」というのを言いたがらない人もいるので「月日」と、簡易な計算で結構深掘りできるというのはとっても実用的です。
そして四回目は、特別編ということで「数字と身体」を扱った「生命判断法」という占術を教えて中村三夫先生に教えていただきました。
これは、数字の書き方によってその人の健康状態がわかるというモノです。
これはですね、実際後で被験者で試したところ「へっへ〜」のような驚きがありました。
我々臨床家、人様のからだを診せていただく職業の者にとっては、何だか役に立ちそうです。
すでにこの占術を考案した方は亡くなっており(本もあるけど中古で高値)、お弟子さんも高齢化し、ほぼ失伝状態のようです。
私はモダン・ヌメロロジー(数秘学)や、カバラ数秘術は結構好きで使うのですが、
9月から学んだ数理学といい、この「亀谷式生命判断法」といい、世の中には面白いものが沢山ありますね。
なお、この亀谷さんという方は、郵便局に勤めており、保険業務もやっていたので、数字(郵便局なら毎日人が書いた数字をみるよね)と保険(今ほど個人情報管理に厳しくない)をやっていたので、数字と健康の関係を発見したとか。
また、この本も教えていただきました。
韓国の本らしいですが、経絡と数字を使って体調を整えるという興味深い話です。
数字を読んだり声に出したりすると、脳の特定の部位が反応するそうです。
鍼灸師の方や経絡に興味のある方は参考になるかもしれません。