夏は、東京国際仏教塾のメンバーと、大雄山最乗寺の「夏期禅学会」に参加予定の畠山です。
真冬の永平寺で坐禅を組む根性はありませんが、夏の小田原ならば!
天狗様で有名な、曹洞宗のお寺です。
ちなみに昨日NHKオンデマンドで「トリセツショーを見ていたら「めい想」についてやってました。
https://www.nhk.or.jp/program/torisetsu-show/2024_mindfulness.pdf
藤田一照さん(曹洞宗の禅僧「も出演していましたし、建長寺のお坊さんたちの脳波を調べたりしていましたが、禅僧も雑念はわくんです。お坊さんたちの話が面白い。
皆さん、安心しましょう。
雑念が湧いてきたら、すぐ集中に戻ればいいんです。
京都の建仁寺のお坊さんが、急須めい想、郵便物の封開けめい想、キャベツの千切りめい想などを紹介していました。
視聴者は
コーヒーめい想(ミルでコーヒー豆をひく」)、ヘアアイロンめい想、歯磨きめい想、電車に乗ったら電車の音めい想、わんこの散歩ついでに川の音聞くめい想
など、生活の中で「集中」することからできるんです。
なお、集中時と雑念の時を比べると、雑念モードの方が脳はエネルギーを使うらしいです。
なお、お寺に坐禅に行ってる方に聞いてみると、めんどくさいな、とか毎回思うんだそうですが、終わると頭がすっきりするので、気がついたら20年通ってた!ということもあるそうです。
私も年に半分くらいは月一で行きますが、すっきりします。