こんにちは。TEI-ZAN操体医科学研究所の畠山裕美です。
12月4日(水)に、3月の東京国際仏教塾の研修打合せで、小田原の大雄山最乗寺(道了尊)に行ってきました。
赤坂の豊川稲荷東京別院も都会のパワースポットですが、こちらは南足柄の深山のパワースポットです。
バス停からしばらく参道を上がりますが、杉並木の間を進んで行くうちに、エネルギーがからだにチャージされていくのを感じました。
天狗パワー。
さて、ここから本のご紹介です。
この本、三年くらい前に東京操体フォーラム実行委員の中で流行った本です。
先日改めて、東京国際仏教塾の方から、改めて紹介があったので。
こちら、復刊されたのですが、復刊される価値があると思います。
「食えなければ飢えて死ねばよろしい」
「病なぞ死ねば治る」
など、いささか過激な文言が見えますが、裏返せば「生きること」に対する大肯定です。
私は1994年(確か)に、Appleのコンピュータを買って以来、Appleが不遇の時代もWindowsマシンを仕事で使いながらもApple信者を続けてきたクチです。
ジョブズは「こういう上司はイヤだ(笑)」と思いますが、はたから「すげーなこの人」と思うことにしています。
乙川弘文は、ジョブズが傾倒した禅僧です。
ちなみに私のお師僧様、中野東禅先生が永平寺で修行していた時に、乙川師も修行していたとか。中野先生にこの本をお渡ししたところ「懐かしいね」とおっしゃっていました。