ちなみに以前DNA検査(唾液でやった)をしたところ(母方の系列がわかる)、大陸かコメと共にやってきた系列、と出ました。
一緒に検査した三浦先生も同じでした。
松山のA兄さんから「橋本敬三、という名前が出てくる」という情報を頂き、早速密林でポチりました。
「縄文 革命とナショナリズム」
話を聞いてから30分後には、KindleのPapewhite(目が疲れなくていいです)で読書開始。
なかなか自分では買わない本ですが、途中からUFOとかも登場し、何だか「ムー」の匂いもしたりして、これ、嫌いじゃないかも!
と『人間をダメにするクッション』にからだを預け、アイスを食べながら読書。
以前、大変エキセントリックな縄文マニアの人がいたので、縄文は多少敬遠していたのです。
遮光器土偶宇宙人説とかは大好きだけどね。
当初の予定では、柳宗悦などが出てくるので、白樺派とか式場隆三郎とかその辺りで出てくるのかな?と思っていたら、太田竜、日本の革命思想家。元日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部)委員長
のところで「からだの設計にミスはない」が出てきます。
この方が東洋医学などに傾倒したというところで、出てくるんですね。
福島正信先生や野口三千三先生は「地湧きの思想」でも橋本敬三先生とご一緒してますね。
うちの師匠の受講生の中には、福島正信さん系統の方もいましたっけ。
太田は「自然観の革命」が必要だと考え、理論的研究に打ち込んだ。一九七八年後半には福岡正信『自然農法』、橋本敬三『からだの設計にミスはない』、野口三千三『野口体操、からだに貞く』などを読み、近代的自然観からの脱却を試みた。[太田・柴谷1980:Ⅰ-Ⅱ]


