操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

膝の痛みが「足趾の操法」で改善するわけ。

普段から

足趾の操法って、膝の痛みが軽くなるんだよねぇ」という
話を聞きます。

★リンクは講習のご案内です。

「万病を治せる妙療法だからだよ~ん」と言います。

 

私は普段テレビを見ないのですが、
誰かが見ているとまあ、見るという消極的な鑑賞をしています。

数日前「中高年の女性の多くが『膝痛』を抱えている」というのを
やっていました。

私のところにも膝の痛みを訴える方がいらっしゃいます。

なので「へえ~」と見ていたら、
○○県のナントかさん60何歳女性が、
孫(女児)と一緒に新体操、とか
どこそこのナントカさんは、大好きな畑仕事に復帰、

今までは「変形性膝関節症」というのは、膝の関節が
すり減って(これはもとに戻らない)、大腿骨と脛骨が
すれて激痛!

そしてこれは加齢によるものだから、

医者に行っても「もう年ですからねぇ」と言われてあきらめるか、
コンド○イ○ンのサプリメントを飲むとか、サポーターするとか
そういう感じでした。

で、最近は「膝の痛みの原因が新たに発見された。さてその
原因とは??」というところで

チャンネルを変えられてしまいました(笑)

 

翌日、お国に帰る受講生の方と
「せっかくだから、月島にもんじゃを食べに行こう」ということで、
もんじゃを食べに行ったのですが、その際

「足趾の操法が、膝の痛みや変形性膝関節症にいいワケがわかりました」
とのことで、

「昨日テレビでいいとこまで見たけど、チャンネル変えられちゃった」と
言ったところ、


大腿骨と脛骨の間の筋肉がゆるむので、
この二つの骨が接触せず、膝の関節にも負担がかからず

そして、その後筋肉をつければなおよろしい。

(大分意訳していますが、こんな感じ)

 

というか、下腿の筋肉をゆるめ、
(なおかつきもちよさが伴うので、長持ちする)

長持ちする間に、筋力を付けたりすることができる。

というわけなのです。

 

 

 

医道の日本誌「新年のことば」

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「医道の日本」という、東洋医学鍼灸マッサージの専門誌がある。
操体の創始者、橋本敬三先生は、医師でありながら、鍼灸師
免許も取得されていたということもあり、「医道の日本誌」には、
数多くの原稿を寄稿されている。

そういうったご縁もあり、師匠、三浦寛先生は
毎年「新年のことば」を執筆し、私がパソコンに打ち込み、
編集部にメールするという作業が続いている。

二月号には「操体法東京研究会」についての「勉強会案内」が
掲載される予定。

実は一般の方も受講している「足趾の操法集中講座」

足趾の操法集中講座を受講して(受講生の声)

足趾の操法集中講座

「足趾の操法」® は、
私のライフワークの一つ(もう一つは「楽と快の違い」の啓蒙)です。

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お陰様で「きもちよくて良くなるとは!」
「天国~」など、絶賛いただいております。

★島地勝彦先生も、お気に入りです


神々にえこひいきされた男たち。週刊 SUPER Shimaji-Holic - 操体法大辞典

 

そして、
「自分もできるようになったらいいな」
「家族にやりたいな」
「独立開業したいな」
という方が結構いらっしゃり、

講習に参加していらっしゃいます。

そして、この集中講座、後半に
三浦寛先生が登場し、普段はなかなか聞けない
とってもため~になるお話を聞くことができます。
(私もこれが愉しみだったりします)

 

★足趾の操法の講座のポイント

・からだの使い方、動かし方、呼吸法など
長時間やっても疲れないからだの使い方の指導

・からだを壊さない、からだの使い方の指導
(つまり、長い間、やっていけるわけです)

・操者本人も何故か元気になるという不思議?

・施術(臨床)と癒しが同時にできます

また「苦痛ではなく、快を患者様に提供したい」という
臨床家の方々へも、門戸を開いております。

 

一度受けてみたい!という方は

お申し込みフォーム からどうぞ。

なお、講習の見学等はありませんのでご了承下さい。