操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

「隠された十字架」

哲学者の梅原猛氏が亡くなったというニュースを聞いた。

思えば私の「歴史好き」は、小学生の頃「義経記」や「一休禅師」(アニメの一休さんではない)にはじまり、元々幼少時から仏像とか寺が好きだったのに加え、梅原さんの「隠された十字架」を読み、聖徳太子にはまった(それが、後の「日出処の天子」につながる)。

中学の修学旅行は奈良京都だった。
(この時、最初に興福寺で阿修羅像を見た)
その時も「隠された十字架」をもって行った。持って行って、文章と実際の建物をチェックしながら見学した記憶がある。

 

 

隠された十字架―法隆寺論 (新潮文庫)

隠された十字架―法隆寺論 (新潮文庫)

 

 もう一度読もう。

「祟らないように、神に祀る」

という形式の「お寺」や「神社」があることを知ったのも、この本のお陰だ。

最近読んでいる、角川ソフィアの「仏教の思想」でもお世話になった。

 

葬られた王朝―古代出雲の謎を解く (新潮文庫)

葬られた王朝―古代出雲の謎を解く (新潮文庫)

 

 

 

梅原猛の授業 能を観る

梅原猛の授業 能を観る

 

 このあたりも読んだっけ。

 

 

好奇心に溢れた方だったと聞いている。

ご冥福をお祈り致します。合掌。

 

 

 

 

避けていることほど必要だったりする。

少し前の話ですが、黒川伊保子さんの本が内々で話題になりました(このブログにも書いたと思います)

 

 これは、東京操体フォーラム実行委員の「半蔵」さんのお薦め本で、伊保子本は大抵読んでいる私は勿論すぐ読みました。

フォーラム実行委員の某氏は、このお陰で奥方とのケンカを避けることができたそうです。

この本を半蔵さんが紹介してくれてから一ヶ月後、私は実行委員勉強会で「読んだ人はどれくらいいるか」聞いてみました。

 

と、なんというか「読んだ方がよいと思われる」人に限って読んでないんです。

 

本当に不思議です。

人に勧められたものを読んだら負けだと思っているのか、そもそもオンナの機嫌なんてとりたくないのか(って、世の中の半分はオンナなんだから、彼女や配偶者やパートナーでなくとも、顧客である可能性も高いわけですよ)。基礎知識として知っておいてもソンはないと思うんですが、多分そうじゃないんですね。

 

逆に「読まなくても貴方は大丈夫では」という人は、お薦めの後、即読んでいるのです(ますます女性への対処が洗練されるという次第)

 

また、周囲に「ボヘミアン・ラプソディー良かったよ」と言って

「勧められたから見た」という人もいましたが、何かと理由をつけて観ない人もいます(操体関係者と、操体関係者以外にもいましたっけ)。

この辺りは、セクシュアリティの問題もありますのでこの辺りにしておきます。

 

さらに、操体の臨床家のベーシックスキルとして(即戦力になります)必要な「足趾の操法®」ですが、

「いや~。今の状況なら、足趾を身につけておいたほうがいいんじゃない」という人に限って、やはり何かと理由をつけてやりません。

(べつに必要でないなら構わないんですが、どう見ても必要な気がする)

 

というわけで、自分が避けたりしているものほど、今の自分には必要なのかもしれません。

 

意外と「苦手だ」とか「合わない」と思っているものが、必要なものなのかもしれません。

 

よく感じるのは「操体法東京研究会でやってるような」第三分析とか第四分析とか第五分析とか(最近、第二分析が古典になりつつあります)、ことを「よく知りもしないのに批判」する人がいますが、それも裏を返せば「避けていることほど必要だったりする」のではないでしょうか。

 

・快適感覚に問いかける動診(未だに迷走しているケースをYoutubeなどで見ます)
・皮膚に問いかけるもの(渦状波)も、進化してます
・息診も進化しています
・第五分析が主流になりそうです

 

これだけ魅力的な動診操法があるのですから、新しいものを知りたい!という気持ちがあれば、飛び込んでもいいのです。

 

 

 

 

雑貨探偵団

実はコスメ好きです。

しかし、ノーファンデ派です。

周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック

周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック

 

 メイク本ではいまのところこれがベストだと思ってます。

基本を覚えれば年を取っても大丈夫というのと、確かに崩れません。

例えファンデーションを塗るにしても、一分にしか塗らないというのは確かにいいアイディアだなと思いました。

 

 

それはさておき、年末に「落ちない口紅」に懲りました。

年間を通じて「眉毛をいかにして」というのがテーマ(実は薄いもので)なので、引き続きチェックしていきます。

 

 「落ちない」シリーズと言えば、韓国の眉ティントです。
あれは「イモト」になります(アイディアとしては良い)。私の知人は、ご主人にズバリ「イモトだ」と言われたそうです(イモトだったので、何も言えなかったらしい)。

 

あれは画期的でしたね。

 

フジコ眉ティント ショコラブラウン

フジコ眉ティント ショコラブラウン

 

 色々試しましたが、フジコが一番使いやすい気がします。

そして、私が今手放せないのがこれです。

ナチュラルな眉が瞬時にかけるので、とっても便利です。上のティントを使って、ちょっと落ちたらこれで描く、みたいな。 

フジコ書き足し眉ティント ナチュラルブラウン

フジコ書き足し眉ティント ナチュラルブラウン

 

 そして、リップティントも色々試してみました。

 

 韓国のベリサムです。これは塗って剥がすタイプです。

結構「うわ!赤いぞ~」ってなりますが、ながもちします。

 

韓国のリップ系は、一昔前の「どピンク」というか、やたら赤いです。

 で、赤すぎるので、メイベリンのブラックリップで色を変えたりします。

 

メイベリン リップ フラッシュ BK01 シアー ブラック

メイベリン リップ フラッシュ BK01 シアー ブラック

 

 

 フローフシから Unflameに名前を変えたようですが、こちらの濃紫のホログラフィックのグロスも色を落ちつかせるにはいいです。ちなみに東京ではロフトでもドンキでも完売でしたが、私は仙台のロフトで在庫発見して購入しました。

LIP38℃ +UnFrame ホログラフィック Shadow

LIP38℃ +UnFrame ホログラフィック Shadow

 

 

そして、これ、注文してすっかり忘れた頃(笑)に、海外から届きました。
これも韓国のコスメブランドですが、リップティントの三本セットです(安かったですよ)。こちら、シロップみたいな感じです。美味しい匂いがします。
そして乾くと少し乾燥しますが、落ちません。とくにオレンジ系は仕込みにもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

言葉の誘導についての覚え書き。

今日の講習のメモ。

 

「左体側が伸びるように」

「左体側を伸ばして」

★ひだりたいそく、と読みます。ひだりたいがわ、ではない。

 

この違いがわかるだろうか。

どっちも同じじゃん、というのでは甘い。

「左体側が伸びるように(からだで表現していただけますか)」
「(あなたの)左体側を伸ばして」

 

というように、主語が「からだ」なのか「本人」なのかで変わってくる。

 

我々は「からだ」が反応する「体感語」を用いている。

操体の臨床が上手く行かないという場合は、「言葉」が「からだ」に通じていないことが多い。

 

そこが、臨床のツボの一つでもある。

 

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2019年の予定

4月29日 春季東京操体フォーラム(身体芸術と操体)。昨年秋に引き続き。

GWには、例年通り集中講座を予定しています。

今度は「まるっきり初級」ではなく「操体を習ったことがある」「操体の基礎知識はある」という方向けと、「まるっきり初級」の二本立てで行こうかと考えています。

平成と新しい時代の境目、操体もますます進化しています。

 

★第二分析がそろそろ「過去のモノ」になりそうな今日この頃、21世紀の人間のからだや環境に則した操体をご紹介したいと考えております。

 

★「まるっきり初級(仮)」は、操体の基礎からセルフケア、簡単な他者へのケアなどを、と現在案を練っています。

 

 

7月海の日には「操体マンダラ」。

 

11月23日には「秋季フォーラム」。

 

 

And  more.......

 

今年も全開で操体です。 

 

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2019年操体講習始め

昨年末は12月30日の「塾SOTAI」が講習納めでしたが、今日、6日が講習始めです。
第一週の午前中は「足趾の操法集中講座」。後半は三浦先生が登場し、今までの成果を抜き打ちチェック(汗)という事態(笑)が起こりましたが、それを私の直感がキャッチしていたのか、今日の前半は「復習」をやっていてほっとするということもありました。皆さん、大分スジをつかんできています。

 

およそ一年以上かけての、ゆっくりとした進捗ですが、途中に「現場実技」ともいえる「伝統療法カンファレンス」での施術会などがあり、 着実に上手くなっています。

実際に施術もこなしているようです。

指導内容も「職人芸」並みを狙っていますので、オーダーが難しいこともありますが、確実にこなしてくれています。

 

午後は、操体法東京研究会の「講習始め」。

基本ですがとても大切な「手関節への介助」の、新ワザ。

 

新年からいい汗をかいてます。

 

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