操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

易の教室(実例編その2)

さて、今回の占的ですが「相方に近寄ってくる女性の真意と今後」です。

 

相方に、ある女性が近寄ってきています。その女性は実業家です。
その女性は、彼女の相方にプレゼントや手紙やメールを頻繁に送ってくるのですが、その女性の真意は何でしょう。また、今後はどうなりますか。

その女性と相方が知り合ったのは、あるお店で、その時は相談者さんも同席していたそうです。女性のほうが興味を持ち、接近してきたといいます。

 

 

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八面体サイコロを振ると、黒いサイコロが「坤(こん)」赤いサイコロが「坎(かん)」、六面体は「四」。

 

坤は地、坎は水なので、地水師(ちすいし)四爻となります。

これを得卦(とくか)と言います。

現在の状況を示しています。

そして、之卦(しか)未来を表す卦を導き出します。

地水師の四爻ですから、四爻を変えます。四爻は陰ですから、これが陽に変わりますので、之卦は雷水解(らいすいかい)になります。

この場合は、爻は関係ありません。雷水解そのものの意味を捉えます。

 

★復習です。地水師は「地水師四爻」から読み取り、之卦雷水解は地水師四爻から変わったものですから、「雷水解」から読み取るのです。

 

さて、地水師四爻ですが、ここから過去を導くと地風升(ちふうしょう)になります。これは私が習っている流派独特のものなので、ここでは触れません。

 

地風升から「過去の、この女性の意図」を読むと、相方の方に、何か相談できそうであるとか、ビジネスに繋がるとか、人間的にも面白そうだと思って近づいてきたようです。

 

現在を示す「地水師四爻」。

これは、プレゼント攻撃??)がおさまる方向に行く事、思ったよりも相方さんから得られる利は少ないと気がついてくることを示しています。

また、その方は、相方さんをいわゆる「子分」にしようとしているのですが、そうはいかないことに、うすうすは気がついているようです。

 

未来を表す「之卦」は「雷水解(らいすいかい)」

これは「撤退」を示しています。得られる利が少ないと分かれば、その方は徐々に去って行きますし、単なる知りあいの一人に戻ります。

また、之卦の裏卦に「風火家人(ふうかかじん)が出ていますので、この方は、言葉遣いには注意すべきであるし、そこから問題が起こる可能性があるという暗示があります。

 

まとめると、その女性は、そのうちに、相方から得られる利益や情報は、期待していたよりも少ないと気がつき、これ以上は利がないと気がつくと同時に、世界が違うことに気づくようです。「雷水解」は「撤退」を示しています。

 

なお、相談者の方から「自分は何か気をつけることはあるでしょうか」と聞かれたので、易を立ててみますと「巽為風(そんいふう)の●爻」を得ました(爻と内容はここでは書きませんが、アドバイスをしました)。

 

★裏卦(りか)卦の陰陽を入れ替えること
★★互卦(ごか)外卦を得卦の三爻から五爻、内卦を得卦の二爻から四爻から得ること

 

 

 

易の教室(実例編その1)

易占ってどうやるの?と、いうリクエストにお応えして、実際に占ってみようかと思います。周易(いわゆる、日本でポピュラーな易)は、何ににているかと言えば、タロットです。周易もタロットも「命占」と言って、その時のタイミングなどを占うものです。

私自身、命占(タロットとか易とかオラクルカード、ジオマンシーなど)は、潜在意識にアクセスし、その情報を写し出しているのだと思っています。

 

何故、当たるのか(易は本当に当たります)ということを考えると、やはり潜在意識(あるいはアカシック・レコード)にアクセスし、情報を得ているのです。

 

というわけで、易はどうやってやるか。

筮竹(ぜいちく)を使う、コインを使う、八面体サイコロを使うなどの方法があります。

 

私は八面体サイコロを使っています。

 乾兌離震巽坎艮坤(けんだりしんそんかんごんこん)と書いてある、赤いサイコロと、黒いサイコロ、初二三四五上 と書かれている「爻」を出すサイコロです。
筮竹も持っていますが、出先などでは便利です。

 易で大事なのは「占的を絞る」ということです。

何を知りたいのか、ということが絞られていないと明確な答えは出ません。

「何でもいいから占ってくれや」ではダメなのです。

 

 

というわけで、実際に占ってみたいと思います。

 

 

Not resistance , an assistance(抵抗ではなく介助)

私達は「抵抗をかける」とは言いません。

というのは、操者が抵抗をかけると、被験者も力んでしまうから。

 

操者が「ぎゅーっと動いて」「ぐーっと頑張って」「ドスンと抜いて」というと、被験者には「りきみ」が入ってしまいます。

 

抵抗から「介助」に移行することによって、優しい感じになります。

 

どこかに不調を抱えている方に接するのですから、力技のような「抵抗」ではなく、「介助補助」のほうが優しい感じがします。

とはいっても、運動充実感(受け手が満足して納得するような加減)は大切です。

「筋力腕力ではないけれど、運動充実感がある」

 

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小十郎君6歳。

小十郎君こと「ちびちゃん」(シモン兄ちゃんが大きかったのでこう呼ばれている)を拾ってから六年になります。

 

8月の日曜、講習を終えて、師匠のカバンを持っていた私は、子猫が鳴く声を聞きました。

「あ、子猫が鳴いてる」

その後、師匠が隣の家の人に断って、塀にのぼり、木の枝と塀の間にはさまっていた子猫を保護しました。

 

写真は私の手です。私の手は結構小さいのですが、その手に乗るくらいの小ささです。


私自身、大人猫は世話したことがあるのですが、こんなに小さい子猫は育てたことがありません。確か子猫用のミルクを買ってきたような気がします。
翌日、朝イチで獣医さんに連れて行きました。
「小さいね~」と言われました。
体温が少し下がっているから、保温をするように、また、ミルク用にシリンジを貰いました。

 

師匠は息診で「オスだな」(笑)と言いましたが、獣医さんも「う~ん、小さすぎてまだ性別がよくわからないですね。多分オス」という答えでした。

 

虫がいるといけないので、検便とか検査をしました。

 

シリンジでミルクをあげると、もの凄い勢いでガブガブ飲んでいました。


ちょっとフワフワなのは、今も同じです。

 

男の子猫は2歳くらいまではやんちゃだと聞いていましたが、本当にやんちゃで、私の手足は傷だらけでしたが、そのうちに手加減というか、甘噛みを覚えました。このあたりは、シモン兄ちゃんがしっかり教育してくれたようです。

 

6歳というのは、人間でいうと40歳だそうです。7歳からは猫もシニアの域に入るそうですが、元気で過ごして貰えるよう、ベストを尽くしたいと思います。

 

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からだの反応。

操体をやっていると、反応が出る人がいます。

 

意識が飛ぶ人(結構多い。きもちよさを伴います)

 

アクビが出まくる人
(最近はあまりいませんが)キツネ憑きみたいな怪しい動きをする人
涙が出る人
げっぷが出る人
笑い出す人
お腹が鳴る人
触れられていないところに触覚を感じる人

 

私自身は臨床を受けていて、手が激しく動いたり、わけもなく笑いたくなってきたとかあります。指先がピクピク動くというのは割と多いです。

 

また、第一分析、第二分析あたりだと、からだがビクっと動く人がいます。足趾の操法で、足がビクビクっ!と動く人もいます。

不思議なことに、第三分析以降だと、ビクビク系にはあまり遭遇しません。

 

何を言いたいのかというと「いろんな人がいるよ」ということです。

 

さて、ある方(操体を学んでいる)ですが、自分が臨床を受けていなくても、その場にいただけで、からだが反応してしまうことが多々ありました。

 

げっぷとアクビが出るんです。結構にぎやかです。

 

臨床をやっていて、センセイがアクビとげっぷ連発というのはどうしたものかと思っていたところ、最近出なくなったとか。

 

「全部出して浄化されたのかな?」とか色々考えてみましたが、本人によると、
原因がわかり、それを実践したところ、げっぷとアクビがおさまったのだそうです。

 

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感覚は千差万別である。

 

先日の講習で「なるほど」と思ったことをメモしておきます。

 

「動き(無意識の動き)が大きいほうがあとでスッキリする(効く)気がする」

という話がありました。

 

これはですね、

人によりけりなんです。

 

静かにお地蔵様のように?寝ていても、実はめちゃくちゃきもちよかったということもあります。

 

また「操体でいうところの快(きもちよさ)」は、動診(診断分析)の過程で体験するきもちよさ、だと考えるといいでしょう。

 

「きもちよければ何でも操体だ」というのは多少暴論です。

 

また、体質的に、無意識の動きが起こりやすいとか、きもちよさが聞き分けられやすい人もいるのは事実ですし、その逆のケースもあります。

 

一つ注意が必要なのは「きもちよさを聞き分けやすい人」が操体の指導をする場合です。この時に「自分がきもちよさをききわけるのと同じ位、他者もききわけやすい」という錯覚を起こすことがあります。

そうです「きもちいいでしょ?」というきもちよさの押し売りをしてしまうことがあるのです。

 

「感覚」は、自分がそうだからといって、相手もそうだとは限らないのです。

 

その昔、渦状波®をやっていたところ、被験者の方が

「顔の下を虫が這っているような感じがする」というので「もしかすると不快な感じなのかな?」と「どんな感じですか」と聞いてみたら「きもちいいですよ」と答えるのです。

 

もう一例ですが、渦状波®をやっているとき、被験者の方(先の方とは別の方です)が、「暗いところで、大勢の人が悲しそうな目をしてこちらを見ている」というのです。この方は、ユダヤ関係の研究をしている方だったので、迫害されたユダヤの方々のイメージなのかな?と、「このまま続けても大丈夫ですか」と、聞くと「ハイ、大丈夫です」と言います。終わってから聞いてみると「悲しそうな目をしている大勢の人」のイメージが見えるのですが、それが「悲しい」とか「見たくない」という感じではなかったのだそうです。

 

また「自分は感覚が鈍いから、これがきもちいいのかどうかわからない」という人もいます。その場合は「味わってみたいからだの要求感覚はあるのかどうか」を確認します。