操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

実践易占講座スピンオフ東西オカルト井戸端会議(その1)

こんにちは。畠山です。

 

易占講座をアップデートしましたので、お知らせ致します。

 

★今回は初回ということでなんと「無料」で公開。

 

今回から、壺中堂新部健太郎先生(東京操体フォーラム相談役)に加え、同じくフォーラム相談役の駒居義基先生にも入っていただきます。

 

前回は新部先生の「幸田露伴先生とオカルティズム」という深いお話がありましたが、今回はそのあたりの復習と、西洋の部分は是非駒居先生に。

 

春狐堂蘭寂こと畠山は、今月から密教高野山真言宗のお寺)の修行に参加したりしています。五体投地の練習中です。

(新部先生は空海の研究者でもありますね)

 

叩けば絶対何か出る?三人が揃ってなにか出します!

 

そのうち、私のオカルトの師匠、S先生をお呼びしようかしらん。。

 

皆様のご参加をお待ちしております。

 

www.kokuchpro.com

 

実践易占講座スピンオフ東西オカルト井戸端会議(その1) 2022年12月10日(オンライン・Zoom) - こくちーずプロ

 

こんにちは。

TEI-ZAN操体医科学研究所、あるいは春狐堂蘭寂こと、畠山裕美です。

この講座は、博多の新部健太郎先生(壺中堂主人)と、春狐堂が「易を編集的に読み解こうじゃないか」ということで、始めました。(2021年9月開始)

ついに二期目に入りましたが、二期目は少し趣向を変え「オカルティズムと身体論」に話を進めます。

「世の中で大切なことは全て『ムー』で教わった」(笑)と言ってもよい、壺中堂と春狐堂(笑)。

そこに、スピリチュアル・コンサルタントの駒居義基先生が加わります。

共通点と言えば「オカルティズム研究」「占い」。


新部健太郎:舞踏家、中国武術家、易者、オカルティズム研究、仏教研究(空海研究など)、東洋思想研究など
駒居義基:スピリチュアル・カウンセラー、占い師、オカルティズム研究、神学、魔術、など
畠山裕美:治療家、操体プラクティショナー外気功家、易者、オカルティズム研究、得度した仏弟子幽体離脱経験あり、などなど。

(プロフィールは追って充実予定)


この講座の特徴
講師は皆オカルト好きの占い師である(易、タロット、諸々)三人が、オカルティズムと身体論を通して、そして古今東西智慧でもある占いも含め、知的好奇心渦巻く世界へご案内致します。

 講師 

新部健太郎 (にいべけんたろう)壺中堂主人 
駒居義基(こまいよしき)

ホスト 
畠山裕美(はたけやまひろみ)春狐堂 TEI-ZAN操体医科学研究所
アシスタント 寺本雅一瀧澤一寛

主宰 TEI-ZAN操体医科学研究所 

 

 

からだの声を無視した無理強いは、良くない。

先日知った「正心調息法」では、腹式呼吸と言っても、一旦肺の下部に吸いこみ、それから肛門を締めて、吸気を下腹に下して止める。

 

吸気をためるのは、よくやっている。

 

さて、

 

腹式呼吸は、体調が悪かったり、ギックリ腰とかやっていると、はっきり言ってできない。やるのが辛いだろう。

 

いくら健康にいいと言って、元気な自分がやっているからと言って、具合が悪い人に勧めるのは、感心しない。

 

思い出したことがある。

私の父は25年ほど前に、割と若くして亡くなった。亡くなる前数年は、人工透析をやっていた。今はどうか知らないが、当時透析をしていると、食べ物の制限があった。つまり食べられないものが多かった。

 

そんな時、両親と私である家にお邪魔した。

 

そこの人は、父に「おいしいから食べなさいよ」と、食事を勧めてきた(勿論父が透析をしていることは知っているはず)。

 

父が「透析をしているので、それはダメなんですよ」言っても「おいしいからさあ、食べなさいよ」という。何度断っても勧めてくるのだ。

 

母も驚いていたが、あまりに勧め方が激しいので、話に割って入れない。

 

最後に私が「すいません、父は透析をしているので、これは、食べられないんです!!!!」と、大声で制することになった。

 

私が大声を出したので、その人は勧めるのを諦めたようだったが、「美味しいのにねえ。。」と言った。

 

美味しい美味しくないの問題ではなく、透析してるからダメなんだってば!

 

と言っても通じないのだった。

 

この時「いくら言っても通じない」という怖さを味わった。

 

こんなケースはレアだと思うが、人によっては、アレルギーがあったりする。

持病などで節制している場合もあるのだ。

 

からだは、その時の状態にあった呼吸をつけてくる。

 

ギックリ腰で動けない人に「息を吐きながら瞬間脱力」という指示、それは余りに不親切ってもの。

 

 

からだが覚えるまでにはちょっと時間がかかる。

その昔、三浦寛先制と、操体で言うところの「般若身経」(心、ではなく「身」です。橋本敬三先生が、真理を説いた短いお経になぞらえてユーモアを込めて命名したもの)を、動画に撮ったことがありました。

 

その時、改めて三浦先生と般若身経について深掘りしました。

その際に「膝をほっとゆるめる」ことの効用や、膝をゆるめないと前屈した場合に首が前傾しない(おへそをのぞけない)とか、改めて「なるほど~」と思ったことを思い出します。

 

さて、東京操体フォーラムでは、この「般若身経」をかなり以前からしつこく?深掘りしてきました。

というのは、大抵の人は「簡単じゃん」と思っているけれど、実際にやってもらうと、まずできていないからなのです。

 

かくいう私も最初は「ふ~ん」という感じでしたが(汗)、かなりいい加減にやっていた気がします。

 

そして、般若身経自体も「中心集約運動」から、私の手元にある、橋本敬三先生が三浦先生に渡したという「中心集約運動」の別バージョン(「誰にもわかる・・」とは別)、「万病」に掲載されているものと「からだの設計」に乗っているものも、かなり違います(膝の力をホッとゆるめる、という文言が入ります)

 

1.中心集約運動(かなり鍛錬っぽい)

2.般若身経(膝の裏筋をホッとゆるめるという明確な記載なし)

3.般若身経(膝の裏筋をホッとゆるめるという明確な記載あり)

3-1 ※東京操体フォーラムでは「クラシックバージョンと呼んでいる)。手は水平に広げず、自然な感じで行う。

特徴:腰を要とし、腰から動く。例外として捻転のみは、足(母趾球)から。

 

4.利き手を考慮した般若身経(右利きと左利き。今は殆どやらず)

5. 利き手に拘わらず、左手を中心としたもの(東京操体フォーラムでは、半歩前足バージョンと呼んでいる)

特徴:腰からではなく、末端(母趾球)から動きが始まる。

 

★末端から、というのは、昔三浦先生が、橋本先生から「からだの動きは、本当は腰からじゃなくて末端からなんだよ」という話を伺って、編み出されたものです。

 

医道の日本社から出版された「操体法入門」は、何故か操体関係者よりもスポーツ関係や、その他の手技療法関係の方に注目されました(韓国では海賊版が出たりした)。

こちらは、腰始動ではなく、末端の手関節、足関節からの全身形態の連動を説明したものです。

 

当初、操体関係者は「患者の動きはみんな違うじゃん。連動はきまってないよ」的な言い方をしましたが、それはちょっと違う。

 

「この自然な連動(間違った連動、ではなく、自然な連動)は、ボディに歪みがない場合に再現される」ものであり、

「症状疾患をかかえた方は、ボディに歪みがあるので、自然な連動が起こりにくい」

「ボディの歪みを正すと、自然な連動が再現される」のです。

 

 

 

6.第五分析(新重心理論)に適った般若身経。

(こちらも進行形でいくつかバージョンあり)

★もう、第五までいくと、今までの操体の常識がぶっ飛びます。公開まではもう少しお待ちください(フォーラムなどでは、三浦先生がぽろっと話してくれることあり)

 

一般の方、あるいは自力自動の操体を覚えたいという方は、3-1と5がいいと思います。

最初に3-1で基本をからだに覚えさせ、5をマスターすると、腰からからだを操る方法、と末端からからだを操る方法を体得できます。

 

で、この「体得」なんですが、いままでのからだの使い方とは違います。

なので、すぐできるとは限りません。

 

私や、東京操体フォーラム実行委員でさえ、最初は時間がかかったのです。

 

からだが覚えるには、ちょっと時間がかかります。

 

気が緩むと、つま先が開いているとか、よくあります。

 

右手で物を拾う時は、左足を前に出して拾うと、からだに歪みを作りません(腰をいためたりしなくなる)が、私とて最初は、モノを拾おうとして、うっかり右足を前にだしちゃったりして「おっと」と、仕切り直し(仕切り直せばいいんです)たりしていたのです。

 

いいですか、からだが覚えるには、時間がかかります。

 

こういう時「常にその姿勢をとらなきゃいけないんですか」と聞く人が必ずいます。

そんなことはありません。

その姿勢をとるべき時にやればいいし、気がついたら直せばいい。

 

正座の練習をする場合、一日正座をしているわけじゃないですよね。

正座の練習は、正座するときにしっかりやればいいんです。

それ以外の時間は「からだが覚えてくれる」のです。

 

練習する時間も大事ですが、無意識に委ねる時間も大事にしましょう。

 

一生懸命からだで学習したら、あとは無意識に任せる。

そうすると、からだが覚えてくれる。

 

この「無意識に任せる」というのが大事です。

 

「あれ?いつのまにかできてる」ということになります。

 

 

操体と魚の目。

橋本敬三先生の本に「頭部に鶏卵大の疼痛を訴えるおばあちゃんが来た」というような話があります。

 

結局は、魚の目を削ってボディの歪みを調整したら、治ってしまった。

 

魚の目をかばって歩いていたので、全身形態のバランスを崩した結果(人によって違う)、頭部に鶏卵大の疼痛、ということになったのです。

 

以前にも書きましたが、うちの母でも同じようなことが起こったことがあります。

 

魚の目が痛むと腰が痛むというひともいます。

 

さて、今日伺ったのは、左半身のしびれ。大きな病院で、脳の検査から全身検査したそうですが、異常なし。でも本人はしびれを感じる。

 

確かに頸部も調整の必要がありますが、私が足趾の操法をしながら

「魚の目あります??」と聞いたら

 

「あります」

「腰が痛いと魚の目の芯から血がでたりします」とな!!!!

 

これはまず魚の目ですね。

 

スピール膏貼って、まず柔らかくしてからピンセットで芯を抜く、芯を抜けば再発しないと言われてます。

 

どうなるか、経過がたのしみです。

 

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操体で「快をききわけ、味わう」には。

操体でセルフメンテするなら、やはり一度専門家にみてもらうことをおすすめします。私とか(笑)。

 

というのは、私のところ

TEI-ZAN操体医科学研究所

https://www.teizan.com/

には

1.本を読んでもわからない

2.気持ちよさっていうけどわからない

3.動画を見てもわからない

 

という方が、多数いらっしゃるからです。

1ですが、ポピュラーな2冊(万病と実際)は、イラストがアバウトすぎるのと、一番皆さんが知りたい、スピードや力加減、タイミングが載っていません。

2ですが「万病・実際・ひとり」など、農文協から出ている操体の書籍は、創始者橋本敬三が「きもちのよさでよくなる」と、明言する以前のもので、メインは「楽か辛いか」「痛いか痛くないか」「痛みから逃げる」という、第一分析がメインです。

しかし読者は「操体って快」という目的をお持ちのことが多いのです。

楽か辛いかを比較対照して楽な動きを選択する操法なのですから

 

ここで「快」とか「きもちのよさ」を、期待しても、得られるわけがありません、という話です。

 

そもそも第一分析は「快」に関わっていないんですから。

万が一、きもちのよさに行っちゃったら、第二分析に切り替えて、対処するのみです。

 

また、きもちよさ、快というのは、その人にしかわからない「感覚」です。

 

なお橋本敬三先生も「この動きは大抵の人は気持ちいいっていうよね」という動診について書いている箇所もありますが、特筆すべきは、「きもちいいうごきをすればいい」とおっしゃっているだけで、

「どちらが気持ちいいですか」という、きもちのよさ、つまり快の二者択一をしなさいとはおっしゃっていないのです。

 

これを勘違いして「どちらかきもちいいですか」という、自分が聞かれたら答えられないような、あるいは自分がわかるからと言って、自分の感覚を被験者に押し付けるような指導者がいるので

 

「どっちが気持いい???わからない。。私には操体を受ける才能がないのか?」と、被験者を落ち込ませてしまうのです。

 

それでも「やっぱり操体を受けて、快を味わってみたい」と、私のところにいらっしゃるわけです(ありがたや)。

 

ここでは「操体臨床で味わう快」についてお話しします。橋本敬三は「人に迷惑をかけないこと」とおっしゃっています。

 

いくら自分が「快」でも、夜中に爆音で音楽をかけたり歌ったり、人を傷つけたりするのは、当たり前ですが、ダメです。

 

なお、私は数人知っていますが、身体能力がめちゃくちゃ高い人が、操体指導者に向いているかと言えば、そうでもありません。

 

そういう方は「快」をキャッチする能力が、生まれつき高いのです。

しかし、からだに不調を抱えている方は、そもそもその能力が弱っていることがほとんどです。

このような場合

指導者「この動き、気持ちいいでしょ(自分はわかる)??」

被験者「わかりません」

と、なったりします。能力が高い人は(特に生まれつきとか)、そうではない人のことが、自分は簡単にできるので、理解できないのです。

 

話が飛びましたが、実はこれから「操体の本を読んでもわからなかった」という方の個人レッスンが入っています。

 

手順を踏んで、「楽(な動き)」と「快(感覚)」の違いを理解していただき、快を味わうコツを覚えていただければ大丈夫です。

 

 

また、自力自動で行う操体法は、ただ動けばいいというものではありません。ポイントとして、ポジション、支点、意識、呼吸などの「押さえるところ」を押さえることが必須です。

 

例えば、関節が柔らかい人を仰臥膝二分の一屈曲位にとらせ、ただ単に膝を左右に倒せと指示した場合、柔らかいので膝が左右にパタパタ倒れ、楽も気持ちよさもない(つまり、ニュートラルな状態)ことがあります。

知り合いの先生が、新体操の選手とお相撲さんに操体を行った時、こうなって焦ったと聞いたことがあります。

 

こういう時どうするか?

 

ちゃんと指導するコツがあるのです。

 

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ツボ押しをしても治らないわけ。

こんにちは。TEI-ZANの畠山裕美です。

https://www.teizan.com

先日の「塾SOTAI」で、半蔵さんから聞いた話です。

 

雑誌やネットによく「〇〇に効くツボ」とか載ってますよね。

 

まあ、押して悪いことはないと思いますが、果たして治るのか?というとナゾですよね。

 

つまり、何故鍼灸師が鍼を打ったり、操体の指導者実践者が、触れたり(皮膚へのアプローチは、鍼やお灸を用いずに行う経絡治療の一つに当てはまることもあり)すると、症状が改善したりするのでしょうか。

 

それは「押している」とか「動かしている」とか「触れている」のではなく、「効かせている」から。

 

よく、渦状波®︎の真似をして、指2本で皮膚に触れたり押したりして「効かない」と言っているケースを見かけますが、そりゃ当然です。

「効かせてない」から。

 

操体も、動けば治るわけではありません。動くだけで治ったら、みんな操体をやっているでしょう。

動いただけでは効果が出ないのです。

 

「効かせる」ことを知っているのが、プロです。

 

手技療法系で、独学では学べないのは、この「効かせ方」なんです。

 

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2022年11月(施術+ベーシック講習)予定

こんにちは。TEI-ZAN操体医科学研究所の畠山裕美です。

 

はやいもので、11月になりました。

 

11月の「施術+ベーシック」受付可能日です。

予定 | 操体法 TEI-ZAN操体医科学研究所

★2022年11月1日現在

★印は追加

11月1日(火)
11月4日(金)午後のみ

11月8日(火)
11月10日(木)
11月11日(金)
11月12日(土)午前開始のみ★

11月15日(火)
11月18日(金)

11月22日(火)
11月24日(木)
11月25日(金)
11月26日(土)★

11月29日(火)

 

数年前まで「ほぼ日手帳」を使っていたのですが、もう少し自由に手帳を使いたいなと思い「バレットジャーナル」を実践しています。

 

コツですが、最初は「どんなノートにするか」で悩む(絶対悩みます笑)ので、100均で売っているようなノートでやってみることをお勧めします。

「なるほど」と思ったら、高いノートを悩んで買って下さい。

 

私が便利だなと思うのは

・ペンホルダーがついている(便利)

・しおりひもが二本ついている(二本のほうが便利)

この二点です。あと、「これいいな」と思って買ったら、紙の質がイマイチで、書きづらく、やめたこともありました。

12色のペンがついてたり、ステンシルがついているのもありました。

 

実は今日から新しいノートを使います

いつも使っているノート、何故かお値段は2000円なのに、送料が7000円かかる(ナゾ)らしいので、断念。代わりにロディアのゴールブック、色は紫にしました。