操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

2024年度 操体法東京研究会定期講習

お待たせいたしました。

2024年度の操体法東京研究会定期講習のご案内です。

 

わたくし、畠山もサブ講師として参加します。

 

www.sotai-miura.com

2024年度 操体法講習会 | 操体 三浦寛 人体構造運動力学研究所

 

 

第98回 2024年度 操体法操師、指導者養成定期講習
新・重心理論に基づく操体臨床(診断と操法

 

第98回 2024年度 操体法操師、指導者養成定期講習

新・重心理論に基づく操体臨床(診断と操法

  • 操体法理論
  • 実技理論
  • 操法実践指導
  • 重心の適性にかなった、新たな診断と操法

 

操体法 指導者、操法師の養成、操体法に基づく健康指導・心理カウンセラー養成

 

●第一期生:2024年10月から、2026年9月
毎月第二、第四日曜日 13時〜17時

●第二期生:2024年10月から2026年9月
毎月第一、第三日曜日 13時〜17時

●個人レッスン、集中講座有り(共に回数等などは講習に準じます)

カリキュラム:操体法理論、実技理論、実技指導(年24回×2年、計48回)
講師: 人体構造運動力学研究所 所長 三浦寛(Hiroshi Miura)★操体臨床歴 58年

受講費用:150万円(納入方法については応相談)

交通:渋谷駅より田園都市線三軒茶屋下車徒歩3分
会場:東京都世田谷区三軒茶屋1-30-9 三軒茶屋ターミナルビル34号
開催:操体法東京研究会

お問い合わせ・お申し込み フォームをご利用下さい。
電話 090-2644-6273(三浦寛

受講ご希望の方は、上記フォームに「受講希望」ご明記のうえお申し込み下さい。追って詳細をお知らせ致します。

お問い合わせの場合は「講習についての問い合わせ」とご記入ください

 

Latest information on SOTAI(2024)

I think you understand why I say SOTAI and not SOTAI-ho.
Because I am not just learning the technique (ho), I am learning the whole SOTAI.

 

In recent years, SOTAI has adopted the "New Center of Gravity Theory." It comes after Dai-yon Bunseki.
This is the latest theory by Master Hiroshi Miura(Miura Sensei), and it goes beyond even the comfort zone. Of course, it produces results.

 

In the old style of traditional Sotai(Dai-ich Bunseki), the main positions were supine and prone, but recently it has become common to approach the wrist joints in a standing or sitting position.

 

Photo from SOTAI Mandala, yesterday 20240715.

 

 

The difference between Sotai and Sotai-ho

Yesterday, the SOTAI Mandala was held.

The SOTAI Mandala is an event where  Miura Hiroshi sensei shares the results of his year's research and practice of SOTAI with his disciples.

I also participated in the event as one of his students, and it gave me a new perspective on learning SOTAI.

If you think of SOTAI as a technique, it is difficult to master.

Before practicing the SOTAI techniques, you first need to study the underlying ideas behind SOTAI.

 

 

 

 

Sotai is a system that includes the philosophy of life and views on life and death of its founder, Dr. Keizo Hashimoto.
The word "ho" refers to the techniques. These are the techniques that Dr. Keizo Hashimoto used in his actual treatments.

 

 

However, the "ho" techniques are only a small part of sotai.

To master Sotai, and this is true for other things besides Sotai, you need

 

1. The foundation of the way of thinking (Dr. Keizo Hashimoto's philosophy),

2. The techniques, and

3. Continuous learning and practice.

 

Most people start with technique 2, but the reason so few people reach the point of mastery is because they skip over 1 (the foundation of the way of thinking).

 

Let me give you an example from the words of a wise man.

A revelation has come to you.
If you visit XX temple on XX day XX time of XX year and make an offering, you will become rich.

This is a method, or a technique.
In other words, sotai-ho.

 

All you need to know is how to get to XX temple.
That is sotai.
If you don't know this, you won't be able to reach XX temple.

 

Words from Miura Sensei to me.  ”Sensitivity is creativity".



 

2024操体マンダラ

こんにちは。TEI-ZAN操体医科学研究所の畠山裕美です。

今まさに進行中ですが、毎年海の日は、「操体マンダラ」の日です。

 

操体マンダラとは、年に一度の「師匠の1年の研究成果の発表&弟子が師匠を持ち上げる?日」です。

 

今回はオンサイトでこじんまりと開催しました。

 

師匠から色紙を頂きツーショットで写真を撮ります。

 

今日は東京操体フォーラム相談役のデーブ川崎氏にもご登壇頂き、先の都知事選挙から「出口学」など、操体には余り関係なさそうだけど、実は関係があるし、繋がっているお話を聞きました。

 

そしてお昼は例によって「釜飯」です。

(「釜寅」さんにお願いしています)

 

何で釜飯ってこうも非日常的で美味しいんでしょうね。

釜飯をお茶碗によそって海苔と小ねぎ、ワサビをのせてポットに入った熱いお出汁を注いでお茶漬けにします。

他の人は最初は「ご飯」を試すみたいですが、私は最初から『茶漬け』です。

 

毎回ですが、釜飯です。

 

その後は相談役に被験者役をお願いし、実行委員、受講生が三浦先生の診断と指示に従って「寄ってたかって足趾の操法と渦状波と息診息法」を行いました。

 

その後は実技に入り、現在も実技進行中です。

 

 

坐禅・めい想

夏は、東京国際仏教塾のメンバーと、大雄山最乗寺の「夏期禅学会」に参加予定の畠山です。

 

真冬の永平寺坐禅を組む根性はありませんが、夏の小田原ならば!

 

https://www.daiyuuzan.or.jp/

 

天狗様で有名な、曹洞宗のお寺です。

 

ちなみに昨日NHKオンデマンドで「トリセツショーを見ていたら「めい想」についてやってました。

 

https://www.nhk.or.jp/program/torisetsu-show/2024_mindfulness.pdf

 

藤田一照さん(曹洞宗の禅僧「も出演していましたし、建長寺のお坊さんたちの脳波を調べたりしていましたが、禅僧も雑念はわくんです。お坊さんたちの話が面白い。

 

皆さん、安心しましょう。

雑念が湧いてきたら、すぐ集中に戻ればいいんです。

 

京都の建仁寺のお坊さんが、急須めい想、郵便物の封開けめい想、キャベツの千切りめい想などを紹介していました。

視聴者は

コーヒーめい想(ミルでコーヒー豆をひく」)、ヘアアイロンめい想、歯磨きめい想、電車に乗ったら電車の音めい想、わんこの散歩ついでに川の音聞くめい想

など、生活の中で「集中」することからできるんです。

なお、集中時と雑念の時を比べると、雑念モードの方が脳はエネルギーを使うらしいです。

 

なお、お寺に坐禅に行ってる方に聞いてみると、めんどくさいな、とか毎回思うんだそうですが、終わると頭がすっきりするので、気がついたら20年通ってた!ということもあるそうです。

 

私も年に半分くらいは月一で行きますが、すっきりします。

 

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遠近両用コンタクトの謎。

遠近両用コンタクト(2w)にしてますが、なんといってもスマホが見やすいですね。

 

一昨年、いろんなメーカーの遠近両用コンタクト(2w)を試しまくりましたが、当時はアキュビューの遠近両用の2wがまだ発売されてなかったんですよ。

 

ちなみに2wのコンタクトも最近素材が変わり、ハイドロゲルが増えました。

 

少し汚れやすいけど、目が乾いたりしなくなりました。というか、登場当初より汚れにくくなってるのでは?

 

昔からある素材は「コンタクトしてます」感があるんだけど、慣れれば平気。ただ、ドライアイには注意。汚れにくいと思う。

 

さて

先月、発熱後に遠近両用コンタクトレンズ(2w)をつけたら、どうも見えない。

遠近両用コンタクトの上に老眼鏡をかけるという間抜けなことに。眼科行こうか?と考えました。

 

ただ、コンタクトを新しいのに変えたら、ちゃんと見えるようになった。

 

コンタクトが不良だったんだな、と納得。

 

しかーし、昨日コンタクトを新しいのに変えたら、やっぱり見えにくい。

 

帰宅して、ストックしてあったボシュロムの遠近両用をつけたら、これまたいい視界。

 

今日装着したコンタクト不良品か?

 

と思って、ロット番号を調べようと、ゴミ箱を漁ったら、

 

なんと、出てきたのは、私が長年(おとなのお目目になるまで)世話になってきた、ふつーの近眼用の2wアキュビューだったのでした。

 

元々ド近眼なので、遠近両用と近視用を間違えてたらしい。

 

ということは、前回も間違えて近視用のアキュビュー付けてたということですね。

 

さあ、ここで「鬼灯の冷徹」に出てくる座敷童子の二人が「あはははは」と、笑うところを想像しましょう。

 

そして、不良品?なんて疑ったアキュビューさんすいません!

 

もう長年使ってるのでやっぱり目が慣れてるのと、UV機能付きでADD2.5(High)があるのはアキュビューさんだけです。

 

 

そしてお洒落な大人のために、遠近両用でADDがHighのカラコンを作ってください!

 

そして、ロートのモイストアイですが、着け心地がとってもいいので、どうかADDの2.5を作ってください。

 

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操体法最前線のお話し。

こんにちは。

TEI-ZAN操体医科学研究所の畠山裕美です。

 

もし「万病を治せる妙療法」が操体法だ!と思っている方がいたら、おそらく我々操体法東京研究会のメンバーがやっている「操体」を受けてみたら、驚くかもしれません。

 

第一分析:対になった動きを、二者択一で楽な方に動かして、数秒たわめ、瞬間急速脱力する(比較対照します。運動分析、感覚も分析しますが、楽かスムースか、痛くないかというのがメインなので、運動分析がメインです)

D1'(畠山オリジナル) 限りなく第二分析に近く、筋肉の狙い撃ちを行うもの

(三浦先生の講習とは被りません)

 

★世の中で「第二分析」(D1'も含む)を学べるのは、操体法東京研究会のみです。

私もD1'を指導するのは、基礎が出来た操体法東京研究会の受講生が殆どです。

残念なことに、多くの方が「第一分析」と「第二分析」つまり、「楽(な動き)」と「快(適感覚)」を混同しており、

 

「快とかきもちいい」という第二分析の言葉を使っていながら、やっているのは第一分析、というケースが未だに多くみられます。

そのような「迷走分析(三浦先生命名)」を受けた方が「操体ってよくわかんない」ということになるわけですね。。。

 

第二分析:一つ一つの動きに「快適感覚の有無」を確認し、快適感覚がききわけられたら、その快適感覚を味わう(比較対照しません。感覚分析です。動かしてみて、快適感覚があるのかどうかを確認)

 

第三分析:刺激にならない皮膚へのアプローチ 渦状波®。

皮膚を引っ張ったり捻ったりというような、刺激は行いません。

無意識に関与し、からだが被験者の意思とは別に「治癒への動き」を発動したり、治癒に必要なイメージを見せてくれたりします。

これは、人によって感受性も変わってくるので、いちがいには言えませんが、

面白いのは「左脳優位(理論派)」の方などで「何も感じません」と言っているのに、からだは反応していることがあったりします。

 

ここからは、完全に感覚分析の世界に入ってきますので、操法の最中はかなり静かになります。

 

操者のアタマの中は、多分坐禅とか瞑想に近いのでは考えています。

(治れ!と集中しているわけでもなく、からだの治せる力や、内なるドクターにお任せしているという感じです)

 

施療中イビキをかいて寝ていたのに、起きてから

「全然きもちよくなかったし、寝てなかった」と言い張った柔道整復師鍼灸師の方がいらっしゃいましたが「寝てらっしゃいましたよ」言ったところ

「目をつぶっていただけで、目をあけちゃいけないと思ってつぶっていた」

ということもあります。

 

一方私の経験では、渦状波でいきなりブレイクダンス的に動く方とか、

「ええっ!なんかからだが勝手に動いて変!」という方や「宇宙を飛んでる気分です」という方や、「自分のイビキが聞こえた」という方など、色々あって興味深いです。

三浦先生の患者さんで、2時間くらい「法悦(宗教的エクスタシー)」みたいな感じになっていた方もいました。

カラヴァッジオの「法悦のマグダラのマリア」とか有名です。

 

私は左腕が勝手に肩からぐるぐる動いたりしたことがあります。

「うわ?何?」と驚きましたが「あ、これがからだが発している無意識の動きなんだな」と納得したのを覚えています。

 

これは、皮膚に触れることによって「からだの治す力」が、色々な形で発動するのだと考えます。

 

第四分析:これは呼吸を使った診断分析法と操法(治療)です。

書籍に少し載っていますが、伝授されている人間は限られています(あ、私は伝授されてますよ)

 

新重心理論:一番新しい(と言っても10年位前には登場しており、その後三浦先生の研究研鑽によって、すごいスピードで進化しており、弟子の我々もアップデートが大変です)

 

これは、一言で言えば、今までの操体の概念を壊すと言っても過言ではありません。

ただ、我々操体の操者の心持ちと技術なので、受ける方はなんの問題もありません。

また、概念を壊すといいつつも「温故知新」で、今までの操体法を全部カバーできるところもあります。

 

個人的な感想です。

わたくし、T4~T6(胸椎4番~6番)に疲労がたまるとすぐわかるんですが、多くの皆様も、手や目や首を使うと、このあたりに「疲れがたまる」のではないかと思います。

これを放置すると肩が凝るとか首が痛いとか、不調に繋がってくるのでは。

ところがT4~T6をピンポイントで調整できちゃうんです(私の場合です)。

これはとっても重宝しています。

★勿論ですが、これは公表されていないので、ググっても出てきません。

 

★PC作業とか多いと、肩や首よりもT4~6あたりに負荷がかかるんですが、ここの調整が自分でできるんです(まさにセルフケア)。

 

こちらの新しい理論、

最初は「ついていけない」という人もいました。

操体の常識は世間の非常識」に輪をかけた「非常識」ですから。

 

つまり「今までの操体の概念で考えると追いつかない」ということです。

 

ただ、我々東京操体フォーラム実行委員は「師匠についてこられた」という、筋金入りの操体マニアです。

 

師匠について行く(勿論効果は検証済)のです。

 

進化の過程でも、環境に適応してきたものが生き残ってきたわけです。

 

操体も21世紀や、今の時代にマッチした手法があるはずです。