操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

操体法の脱力は「ラグドール」ではない

昨日、第2日曜は、東京操体フォーラム実行委員の月一度の勉強会でした。 その時「脱力」が話題になりました。 我々は、第1分析的な「瞬間急速脱力」は、あまりやっていません。 というのは、瞬間的に抜くのは(特に息を吐きながらとか)は、結構難しいのと…

操体的自然体立位を習得する秘訣

自然体立位。般若身経をやる場合の、基本のスタンスです。 一番簡単なのは 足は腰幅 つま先とかかとは平行に 背筋は軽く伸ばし 目線は正面の一点をみる 膝の力をホッ、とゆるめる というスタンスです。 これ、慣れないと、左右捻転とか終わった後、つま先が…

般若身経を習得する秘訣(編集しました)

★文章が重複していたので、少し手直ししました。 4月29日(木)昭和の日、2021年春季東京操体フォーラムを、オンライン開催致します。 www.tokyo-sotai.com 今回も昨年秋に引き続き「セルフケア(特選)」ですが、この際なので、東京操体フォーラム実行委員…

みんな一緒じゃなくてもいい。

その昔、私の本を読んだという方からお電話をいただいた(1999年のものなので、第1分析です。今見ると間違いもあったりしますが、それは私のサイトで修正しています) 三浦先生に師事する前の本ですね。 ふわ、くにゃ、すとん!操体法―痛い・つらいを自力で解…

「自力自療」の勘違い。

昨日、自力自療について書いてみましたが、もう少し掘り下げてみたいと思います。 以下は、私が講習で使う図です。 なお、下図には「自力自動」と書いてありますが、これは文字通り、自分で行うということで「自力自療」(自分の力で自らを癒す)とは、ニュ…

操体・操体法は何故それほどポピュラーではないか

ということを、真面目に考えてみました。 まず 専門家が少ない ということでしょう。つまり「ちょっと知ってる」とか「教えてもらった」という人や、学校でちょっと習ったという人(鍼灸学校のテキストにも載っている)は多いのですが、操体・操体法を専門に…

読書@スピリチュアル・カウンセラーとは。

こちら、私もよく存知あげている、ミスカトニック先生の著書です。 私は何度もミスカトニック先生のセミナーとか参加したり、先生もフォーラムにいらっしゃったりと交流があります。 発売日に着いたので、読んでみました。 おお~。ここまで公開しちゃってく…

思いこみ。

操体の講習をやっていて、一年近く通っている方から、質問がありました。 「第1分析と連動って、どう関係あるんですか」という質問です。 かなり、マニアックな質問ですが、答えました。 まず、この方は「三浦先生の本を読んで色々やってみました」という方…

帯状疱疹体験

皆様 お久しぶりです。 実は、2月の後半に帯状疱疹になりまして、少し休養しておりました。 帯状疱疹は、子どもの頃水ぼうそうにかかると、そのウイルスが神経の根っこのあたりに静かに潜伏していて、40年位経つと、加齢やストレスなどにより、目覚めて暴れ…

2021年春季東京操体フォーラム@プログラム

2021年4月29日(木)昭和の日、春季東京操体フォーラムをオンライン開催致します。 テーマは「操体法クロニクルズ2 呼吸とセルフケア特選」です。 『今日の異端は明日の正統』 とは、フォーラム最高顧問、島地勝彦先生の言葉ですが、今までも「楽から快」へ…

正座コマ運動@操体法クラシック

2月13日は「操体法基礎講座A」、昨日14日は「東京操体フォーラム実行委員勉強会」でした。 勉強会の後は、Team SOTAI Infinityのメンバーに、三浦寛師匠、岡村郁生先生(操快堂)を交えて、色々な打合せを行いました。 その際、岡村先生から「正座コマ運動」…

狂言面づくし十番(山本東次郎家)

いきなり狂言ですが、なんとこれに、東京操体フォーラム実行委員の寺本雅一氏が出演しております。 以下は寺本氏からのメッセージです。 能に限らず、狂言にも「面(おもて)」を使う曲が少なくありません。 その狂言面に特化した企画として、今回文化庁の助成…

一太郎2021が出た。

1994年からのMacユーザですが、会社員時代は、職場でWindowsを使っていました。Windowsマシンは、Macに比べてキーボードの「打鍵感」があります。 なお、ATOKと言えば、今は一太郎にくっついているというイメージがありますが、私がATOKを使い始めた確か1998…

ビジモ光って何だ

出先から往診先に移動しようと思っていたら、電話が入りました。 「今、法人で、当面電話回線を廃止する予定がなく、なおかつBフレッツを使っている、法人の場合、今と支払い先とか全く変更なしで、お安くなる」という内容でした。 「NTTとコラボしている」…

読書日記@202101

「死に至る病」といえば、キェルケゴールだが、これは「愛着障害」について書かれた本である(キェルケゴール、ポー、太宰治、三島由紀夫も登場する)。 死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威 (光文社新書) 作者:岡田 尊司 発売日: 2019/09/18 メディア: …

操体法オンライン講座について。

昨年4月、緊急事態宣言が出た時、4月29日の「2020年春季東京操体フォーラム」はどうするか、ということになりました。既に会場は押さえてありましたが。 幸いにも、私はその前から、WebEXやZoomでの会議を仕切っていたので、三浦先生に相談された時 「Zoomで…

操体法の「よくばるな」って何だ。

「操体法をず~っと受けたいと思っていたんですが、予想と違いました」と言う方が いらっしゃいました。 う~ん。何を期待していたのかわかりませんが、「超越体験」みたいなのを期待されていると困ります(たまにいらっしゃいますが)。 中には「毛穴という…

操体実践者はどんなセルフケアをしているか

操体関係の本でも、セルフケアの本は何冊か出ています。 という私も書いているのですが、なにせ20年前に書いたものです。 著者の私が言うのも何ですが、 「今は、もうちょっと違うことをやってます」 というのが、正確なところです。 というのは、私自身「楽…

ノンフライヤー料理に挑戦。

密林で、バーゲンをやっていたので、買ってしまいました。 ノンフライヤーです。 揚げ物は嫌いじゃないけど、売ってるのは油のにおいが気になるし、後始末が大変。また、揚げ物は、必ず1回は油が飛んできてひやひやする。。 なんていったら、ノンフライヤー…

東京操体フォーラム実行委員ブログより

" data-en-clipboard="true">これもタイトルのつけようがなかったので、(7)になってます。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">長年臨床をやっていると、色々なことがあるものです。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboar…

東京操体フォーラム実行委員ブログより「チッチと呼んで」

世の中には「チッチ」と呼んで欲しい人が割といるようです。。 blog.tokyo-sotai.com さて、令和の時代ですが、 昭和生まれの方ならば、知っているかもしれません。 https://chich.jp/ むかしむかし、私が小さい頃に大流行し、そして今でも継続して人気があ…

東京操体フォーラム実行委員ブログより「無題」

これは、かなりディープな体験でした。 blog.tokyo-sotai.com すごく昔のお話です。 私がある操体の講習に参加していた時の話です(操体法東京研究会以前)。 受講生の中に独特の表現をする年配の女性がいました。 講習の際、モデルになると、 「あ~ん、う…

東京操体フォーラム実行委員ブログより「ズラ」

東京操体フォーラム実行委員ブログから転載します。 思い出深い出来事です。 写真などは下のリンクからどうぞ。 blog.tokyo-sotai.com 一番思い出深いのは、操体専門で開業してまだ1年目か2年目のことです。ある会社の方々が、会社ぐるみで操体法を気に入…

2021年と「東京操体フォーラム実行委員ブログ」

あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い申し上げます。 東京は、本日快晴。良い天気に恵まれました。 今日は午前中豊川稲荷に吉祥札を頂きに行き、帰りに往診の初仕事でした。 さて、先週の日曜から、東京操体フォーラム実行委員ブログで、…

操体法のセルフケアの心構え(2)

追補になりますが、よく言われることがあります。 「自然体立位」や「般若身経」を指導した後に 「これ、起きてる間中ずっとやってなきゃいけないんですか?」 う~ん。 これも多分、根底を掘り下げると「損か得か」なんですね。 つまり「たくさんやったほう…

操体法のセルフケアの心構え(1)

少し前、操体のセルフケアの個人レッスンの時、受講生の方が、ある動診操法をためしてみて 「ちょっとしかきもちよくない」と言いました。 なるほど。 ちょっとしかきもちよくないのは、よくないことなのでしょうか。 ちょっとしかきもちよくない→損得で考え…

Big Sur対応Onyxリリースされました。

こんにちは。畠山です。 私は1994年に、Performaを買ってからのMacユーザなんですが、途中、猫も杓子もWindows95(当時は、何だか分からずにディスクを買った人が、CDプレイヤーに入れて再生して、CDプレイヤーをぶっ壊すという事件が頻発しました)の時代に…

新型のコロナ感染症予防対策についての共同宣言(シェア)

この宣言の中には、私が「なるほど」と思うお医者様が二人、含まれています。 吉野先生と、矢作先生です。 吉野敏明先生は、塩沼亮潤大阿闍梨様の主治医でもあります。また、何代も続く鍼灸師の家系のお生まれです。 また、現在矢作直樹先生が著書で書いてい…

操体法は、実はオンラインに向いている

先日、いつも操体の施術を受けて下さっている美容師T兄のお店に行って、パーマをかけてきました。 彼はいつも、足趾の操法®を受けて「左脳とばし」(という二人以上で行うものがあります。文字通り、きもちよさでぶっ飛びます)を受けており、目を閉じている…

原始感覚を目覚めさせてから「快」へ

すごく昔の操体法の本を読んだ人が、 「もう、瞬間的に全部変わるの!」くらいの大期待をして来られることがあります。 確かに、私も今までに何件か「えっ?」と思う程の変化を見たことがありますし、三浦先生のところでは、行きは車椅子でやってきて、帰り…