操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

茶を喫す(操体談義)

操体的ウエイクワード。操体には東北弁が向いている

ウエイクワードをご存知でしょうか。 iPhoneを持っている人は、Siriというアシスタントが入っているのはご存知だと思います(Macのパソコンにも入ってますね)。 ウエイクワードというのは、これらのアシスタントを起こす(起動させる)言葉です。 Apple系 H…

操体における視診触診の重要性。

操体法と言えば「動かして診る」動診が有名ですが、その前に、当たり前で当然で言わなくても、臨床家だったらアリだよね、というのが「視診触診」です。 先日、ある受講生が触診をしている姿を見ました。 私は別枠で「視診触診」を教えていますが、この方は…

操体法を学ぶ時には「あきらかにする」ことが大事です。

「からだにききわける」。操体の特長の一つです。 「あなた(私)」がききわけるのではなく、「からだ」です。 操体法基礎講座Aをやっています。また、操体ベーシック講習をやっていますが、 xn--tqq763c.com www.teizan.com 痛感するのは「あきらかにする」…

原始感覚と免疫力。

東京操体フォーラム実行委員ブログ掲載分です。2020年7月31日 「免疫力アップ」というテーマの七日目。 https://blog.tokyo-sotai.com/entry/2020/08/01/070000 今までも、色々な人と操体を通じてお付き合いがありました。 その中でも、操体の勉強が長く続い…

免疫力が下がる瞬間と上がる瞬間

東京操体フォーラム実行委員ブログ掲載分です。2020年7月31日 「免疫力アップ」というテーマの六日目。 https://blog.tokyo-sotai.com/entry/2020/07/31/070000 逆に「ああ、免疫力が下がるよね」という時もあります。 このご時世ですから、イヤなことや面倒…

読書日記「宿無し弘文」

私は1994年以来のMacユーザである。もちろんWindowsも持っているが、メインもスマホも、タブレットも時計も林檎だ。 一時、WindowsにやられてMacユーザの肩身が狭かった時(そんな時もあったのだよ)も、Macを使っていた。で、ジョブズがアップルのCEOに戻っ…

それにはふか〜いワケがある(つづきのつづき)

今日は一ヶ月ぶりで施術会を開催しました。 終わってから、三茶のコメダコーヒーで、実行委員の寺本君と三浦先生とコーヒーを飲みながら雑談をしていたのですが、やはり話は「やっぱり我々は皮膚っていうけど、カワとは言わないよね」という話になりました。…

何故私達は「皮膚」といい「カワ」とは言わないのか

ここで言っているのは、操体臨床における、という注意書きがつきます。 また、非常に「感覚的」(操体ではとても大事)なものです。 一般的な漢字の意味とか成立というよりは「操体の臨床家が被験者の『皮膚』に触れる際の意識」の設定と思って頂ければ、幸…

日々のヒント。

テレビの同じチャンネルばかり見るのはやめましょう。 たまには「デモクラTV」とか。 いま、元気なら、 散歩しましょう。 特に歩くのは、おすすめです。 一定のスピードで足を動かすと、20分くらいで、快感物質が分泌されます。 ヨガとか、畳一畳でできるも…

定例講習@3月

操体法東京研究会の定例講習は、通常通り開催しています。 第四日曜の午前中は、「視診触診講座」。すでに第四、第五分析を学び、外気功(医療気功)で「臨床家の手」を作っているメンバーが参加しています。 今回はある議題が出ました。 「被験者(患者)が…

触れない操体臨床は二種類ある。

マドリードの小野田先生にメールを出してみたところ「町は静まりかえっています」という返事を頂きました。 また、ヴェネチアのムラノ島のヴェネチアン・グラス・アーティストの土田康彦さんが、ヴェネチアの様子をFBにあげていましたし、ヴェネチアで最も有…

「使えない」デビットカードの話

デビットカード、便利ですよね。銀行から即時に引き落とされて、すぐ利用明細のメールが飛んでくる。 というわけなんですが、思い立って「猫用品専用の口座を作ろう」と思い立ち、イオン銀行で口座を作ったんです。で、カードはデビットカードと銀行口座が一…

操体の「主語」は「からだ」。

何度でも言います。 操体では「きもちよさを探すのではなく、ききわける」のです。 たまたまネットで 「操体もやっている」ところで 操体は、きもちよさを頑張って探す と、書いてありました(汗) 勉強している人ならば、どこが突っ込みどころかお分かりか…

恒常性(やらない理由)

去年から、私と実行委員の寺本君、三浦寛幸君で、交代で往診に伺っている方がいらっしゃいます。 両膝からの下の皮膚の傷が何年も治らず、皮膚移植しかなかったのですが、今では皮膚の移植をせずに、傷も少しずつですが、塞がってきています。 この方は「と…

秘伝とは

秘伝とは。 例えばハタケヤマセンセイに100人の弟子がいたとします。 ハタケヤマセンセイは、その中の一人、小十郎君を呼びつけ、蔵の中で、他の誰にも聞かれないように「秘伝」を伝えます。 それは、普通ハタケヤマセンセイが弟子に言っていることとは違う…

師匠がいなくてもできるようになること。

タオ指圧の遠藤喨及先生の本に、「教室で先生と一緒にやっているときは、できるけれど、家に帰るとできなくなっていることがある」というような話がありました。 これは、講習をやっているとよく分かります。 場の雰囲気というか、講習会場で、先生が横にい…

遂に渦状波(皮膚へのアプローチ。第三分析)の世界へ。

二年間、皆勤賞で、なおかつ足趾の操法®を修め、視診触診講座で視診触診と外気功基礎(臨床家の手を作る)もしっかり修めた二人の受講生が、今日、遂に「第三分析、渦状波」に、入りました。 おめでとう。 足趾の操法も、外気功も、視診触診も、そして介助補…

ホームページをリニューアル中。

www.teizan.com TEI-ZAN操体医科学研究所 初夏のさわやかな季節を愉しんでいたら、突然暑くなり、あれれ?という間に梅雨入りしてしまいましたね。 長いこと、手をつけようつけようと思いつつ、HPってなかなかリニューアルできないものですよね。私の場合昔…

私は操体の神様(快)が降りてきた瞬間に立ち会った。

先日のことです。 ある方の個人レッスンをしていました。 仮にAさん(女性)としましょう。 操体はちょっとやったことがある(手技療法関係の仕事)ので、知っている鍼の先生が、N文協の操体の本を(リハビリ関係)参考にして操体をやっているとのことでした…

偶然。

色々「偶然」の面白いことがありました。 東京操体フォーラム相談役のO先生ご夫妻から頂いた年賀状(映画のポスターがモチーフになっていて面白い。毎年愉しみにしている)が、年賀状の束の一番上に乗っていて「凝ってるなぁ」と思っていたら、O先生がFBで、…

修行について。

先日、国際東京仏教塾の皆さんとの会合がありました。 www.tibs.jp 昨年秋に在家得度してから早半年。中にはお寺に修行に行っている人もいらっしゃいますし、すでに単立寺院で出家して、仕事をしながら修行をしている方もいらっしゃいます。 私はまだまだ俗…

操体の施術者は女性が向いている?

操体の施術者は、女性が向いているのは確かです。 東京操体フォーラム実行委員の男性諸氏をみてもわかるように、ムキムキ系はいません。整体とか手技療法系のところに行くと、必ず?坊主アタマでムキムキした人がいますよね。操体は「細マッチョ」が多いんで…

力の加減について。

操体の講習をやっていると、必ずといっていいほど出るのが、 「操者の力が強すぎ」という被験者役からの指摘です。 力が強いと言われるのは、大抵は男性です。 もっと言うと「今まで人に触ったことのない職業」の人が多いかもしれません。 もっと言うと「定…

操体的に集中する。

操体の勉強をしていると、キョロキョロすることがなくなります。 つまり、キモがすわってくるのです。 ★そういう方法を学ぶ事ができます。 視診触診の講義でも言っており、三浦先生の定例講習でもよく言うことなのですが、 「見方」というのは操体臨床におい…

てのりたまとうでわ念珠。

「うでわ念珠」。 腕輪念珠を二本左手首につけていました。 4月5日、高野山東京別院での結縁灌頂の際も着けていました。 終日長袖で、それも袖が長いシャツの下に数珠をつけ、上着の袖はゴムですぼまっていました。 そして、上着は脱いでいないので、うでわ…

上野千鶴子先生の祝辞。

「操体用語」のひとつに、「バルの戒め」というのがあります。 頑張るな 威張るな 欲張るな 縛るな 日本人は「頑張る」という言葉が好きです。 操体で「頑張るな」というのは、決してだらしなくしても良いということではありませんが、私はこの言葉が結構好…

操体的「呼吸」の変遷。

月に2回、坐禅会に参加しています。 呼吸の話になると「吐く」呼吸は吐けば自然に吸気が入ってくる、と言います。 坐禅も元々は、インドのヨガが中国に渡ってきたものです。中国禅宗の開祖、達磨さんもインドの生まれです。 インドはご存知のとおり、空気が…

外堀から操体を眺めていませんか?

操体法東京研究会で実践指導している操体・操体法は「最新の操体」です。 当然ながら、第四分析や第五分析などは、Youtubeなどでは公開していません。 世の中の9割のことはグーグル先生に聞けばわかるが、聞いてもわからない1割のこと、操体はその中に含ま…

「つま先上げ」ではない。

操体の操法の中でも、有名なものに「膝窩を触診し、圧痛硬結があるほうの足関節を背屈させて、瞬間的に脱力する」というのがあります。 我々は「足関節の背屈」と言ってはいますが、実は、やっているのは「足趾の背屈」です。 ちなみに「つま先上げ」と言っ…

操体のプロになるには。

占い師になりたいと、占いの学校に行きます。 それで占い師になれるかというと、なれません。 私は実際に易をはじめとする占いの学校に縁がありますが、多いのは、実際に占い師になるというよりは、色々授業をとって勉強しているのに、実際に人様からお金を…