こんにちは。畠山裕美です。8月末からなんだか色々やっており(東京操体フォーラム実行委員ブログは先週担当)、こちらの更新が遅れました汗。
先週は三浦寛先生のお誕生日の釜飯会を弟子一同でやりました。
同じ釜の飯ならぬ、みんなで一緒に釜飯、です。
皆さんがもし何かを習っていたら、覚えておいてください。
通いの弟子と住み込みの弟子がいるとします。
通いの弟子はレッスン時間をとってもらえます。住み込み弟子は、決まったレッスンの時間はつくってもらえませんが、
どちらが早くうまくなるか。
住み込みです。
近いということは、師匠のいいところだけでなく、うーん、と言うところも見るわけですが、それが成長には必要です。
どんな人間にも裏表はあるから。
それを踏まえて丸ごと教わるのです。
空気を共有する時間が長いということは、芸事の上達には大事なことです。
三浦先生は、橋本敬三先生ご夫妻の寝室にまで入ることが許されていたそうです。
今の時代、住み込み弟子は難しいと思いますが、師匠と一緒にご飯とか、講習終わったら銭湯(よく瀧澤さんがお供してます)とか、講習以外のイベントでも積極的に接することをお勧めします。
講習後のお掃除だって弟子の仕事です
また、弟子と受講生は違います。
受講生は、受講すればなれますが、弟子は、師匠と弟子双方の合意があって初めて師弟となります。
弟子が一方的に慕っている(本や作品などで)場合は、私淑と言います。