2016年7月18日、海の日、毎年恒例の「操体マンダラ」が開催されました。
一言で言えば、私達の師匠、三浦寛先生が一年間の研究成果というか、新たな指針やテーマを弟子や受講生に公開するような発表の場です。
弟子が師匠孝行する日でもあります。
毎年興味深い発表があるのですが、今年は皆が驚愕するような内容でした。
温故知新と新創生期とでも言ったらいいでしょうか。
「ええ~っ?」「おお~っ」みたいな。
特に今年は内々というか、実際に講習を受けているとか、東京操体フォーラム実行委員であるとか、操体の理論と臨床をある程度修めている人間ばかりだったので、相当マニアックな内容でした。
私も「操体というあんパンをかじっていて、少しくらいあんこをかじったかな」と思っていましたが、「あんこのど真ん中はまだだな」と。
非常に濃厚な時間でした。