こんにちは。TEI-ZAN操体医科学研究所の畠山裕美です。
「操体?整体じゃないんですか?」と聞かれることがかなりあるんですが、違います。
「北風と太陽」という童話がありますよね。旅人のコートを脱がせるために、北風が風でコートを脱がせようとします。太陽は、暖かさでコートを脱がせようとするという話です。
整体が悪いところ(患部)にアプローチして、多少の痛みを与えつつ治す(旅人のコートを脱がせる)のであれば、操体はよいところにアプローチして、ぽかぽかと暖かい太陽のように(快)でアプローチ士、旅人のコートを脱がせるようなものです。
良し悪しではなく、結果的には同じ(コートを脱がす、つまり治す)ことですが、プロセス(痛みを与えて治すのか、きもちよさを与えて治すのか)の、違いです。
整体は主に「悪いところ(患部)を動かす」ということです。
もう一つ。操体は、熟練した操者(第二分析をマスターしていれば)「きもちのよさで良くなる」という経験を味わせてくれるはずです。
操体で「快」「きもちのよさ」を味わってみたいなら、最初はプロの操体を受けてみてください。これが操体を味わいたのしむ、最短距離です
一人でできる、と、独学(本を読んだりして学ぶ)のは、違います。
私のところには「橋本先生の本を読んだけど、わかりません」という方がかなり
いらっしゃいますが、そういう方のお悩み解決と、セルフケアのためにこの講座をや長年やっています。
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