東北地方太平洋沖地震では、私の両親の故郷、気仙沼が大きな被害を受けた。母の実家は山のほうなのだが、父の実家は街中にある。丁度NTTの正面あたりだ。父の実家は今は誰も住んでおらず、近くに住む伯父が手入れをしていた。そこがどうなったのかはまだ分からない。
- 作者: 村上茂雄
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2006/07/12
- メディア: コミック
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「花寿司の幸」の、みなと鮨のモデルになった、気仙沼あさひ鮨は海の側だった。
「花寿司の幸」には、実在の人物が時々登場するが、八木澤商店の河野社長も登場する。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110313/218969/?rt=nocnt
陸前高田の200年続く老舗も被害を受けた。
1日も早い復興を願っている。
なお、私の仙台の親戚は20名以上いるが、皆無事だった。
仙台の温古堂は皆大丈夫だったという話を奈良の北村先生から聞いた。14日、今先生の奥方の携帯に電話をしたら、奇跡的に繋がって無事を確認した。稲田稔氏も連絡が取れなかったらしいが、昨日Googleのパーソンファインダーで無事が確認された。
地震の次の日、ちょっとよろめいて膝を擦りむいた。かろうじて去年の夏、京都で買った「SOU-SOUゆび巻き絵」を貼ってしのいでいた。
しかし、絆創膏だけでは段々痛くなってきた。その後、薬局に行って、体液を吸収するタイプの絆創膏を買って貼ってみた。面白いのは、絆創膏が体液を吸って白くなってくる。しかし、サイズがほんの少しだけ足りなくて、体液が漏れてくる(私はしみじみと見てしまった)。お風呂に入ったらその隙間から剥がれてきてしまった。粘着力は凄いのだが、これでは仕方ない。というわけで、再度薬局で探したのがこれ。
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大きめなので、膝の傷がぴったり隠れる。
この手の絆創膏は、パッドがかさぶたの代わりとなり、キズは乾かさない、かさぶたは作らない、という考えを元に作られているらしい。貼っていると、パッドが体液を吸収して白く盛り上がってくる。どうしてもそこを触って、そのぷにぷに感を試してしまう。結構クセになる。