操体法大辞典

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iPadバカ。iPad2は楽しいぞ!

iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術

iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術


去年の5月末に初代iPadを買った。その後、師匠に使い方を覚えてもらったり、東京操体フォーラム実行委員ブログのチェックに活用している。周囲に無線LAN環境が整っているのである。
今回、念願のiPad2が届いた。64GBの白、Wi-Fiタイプである。ピンクのスマートカバー(別名お風呂カバーともいう)
この本、以前Amazonで注文しようと思ったら、1ヶ月か2ヶ月待ちだった。ところがiPad2の発売に合わせて再刷したようで、日本橋丸善に並んでいた。

素晴らしい本である。賞賛の意味をこめて「iPadバカ」とお呼びしたい。早速何種類かのお勧めアプリを入れてみた。
一番感動したのは、GoogleとGooCalというアプリの同期だ。こうすると、パソコンでも、iPadでも、iPhoneでも最新のGoogleカレンダーをチェックできる。
もう一つ面白かったのは「ぱんだら」という写真加工ソフト。これはiPhoneに入れたが、写真のヒトの顔を認識して、パンダの仮面を被せてくれるのである。

これである写真(師匠とO村氏と福○氏)で試してみたら、師匠の顔は認識せず、何故かO村氏と福○氏の頭の間に写っていたヒトの顔がないハズのところにパンダ顔がついていた(心霊写真かそれともガラスに写ったのを認識したのか)。いずれにしても非常に楽しいアプリである。

著者は、持っている書籍を全て「自炊」(裁断してスキャンすること)し、iPadに入れている。私もスキャンスナップで裁断した本をPDFにしている。これをDropboxに入れ、Wi-Fi環境で無くとも読めるように、Goodreaderを使っている。(Dropboxは大容量を使うので、有料を使っている)

これがやってみると非常に便利なのである。以前から操体関係の本(勿論保存用はとってある)を中古で買ったりして、スキャンしてテキスト認識させてあった。そうすると、原稿を書く時など非常に役に立つのである。「ええっと、あの言葉ってどこに書いてあったっけ」というのも、検索できるのだ。

私はパソコンを4台(そのうち2台はWindows)を持っているが、Dropboxを使うとファイル共有も可能、4台のパソコンで同じファイルを見ることができる。更に、iPhone でもiPadでも閲覧可能で、非常にありがたい。ドロボさまさまなのだ。


最近はEvernoteも使っている。プレミアムアカウントが1000円安かったので年間3500円で使っている。私のような有料ユーザが、他の無料ユーザを支えているのだ(笑)

EvernoteiPhoneと相性がいい。iPhoneのカメラで撮った写真をアップするとか、クリッピング機能が非常に便利だ。
iPhone専用の「ショットノート」という手書き用のノートがある。手書きで書いたものをiPhoneのカメラで撮影し、Evernoteにアップするのだ。先日、松久正先生の、ドクタードルフィンセミナーに行った時も、ショットノートにメモを取った。デジタルとアナログが混在しているのだ。

キングジム ショットノート Sサイズ 白 9100シロ

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キングジム ショットノ?ト専用カバ? S 緑 9100C

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今度、操体法東京研究会の講習のメモや、塾・操体、実行委員勉強会のメモもとってみようと思う。
実際は、手書きよりもタイプのほうが早いので、どちらが便利か。

デジもの好き(それもAppleモノ)の楽しみであった。