操体法大辞典

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Zoomで勉強会。

私は会議の企画とかプレゼン手配とかを長らくやってきたのですが、先月からついに、大学での会議も全部Web会議になりました。

 

それまでも、遠方や海外の方向けに、WebEX(Ciscoのネット会議システム)を使っていたのですが、全部というのは初めてでした。

 

なので、Web会議には全くアレルギーがありません。

というわけで、三浦先生から「今度の勉強会*はどうしようか」と相談を受けた時も、二つ返事で「あ、Zoomでやりましょう」と、答えました。

というのは、WebEXよりもZoomのほうが使いやすいから。
(Zoomで見知らぬ第三者から攻撃されるなどのトラブル が起こっているようですが、管理をきちんとすれば大丈夫です)

* 東京操体フォーラム実行委員勉強会。フォーラム実行委員が毎月行っている超ディープで門外不出の勉強会のこと。

 

Web会議で問題になるのは、殆ど音声です。
最近のノートPCは、デフォルトでカメラとマイクがついていますし、今のWeb会議はiPhone とかiPadでもできます。二年くらい前までは、iPhoneiPad も、外付けのスピーカや、イヤホンが必要でしたが、最近の機種ならば、アプリを入れれば大丈夫です。

大抵は、どのスピーカーを使うか、どのマイクを使うかの設定トラブルなんです。

その点、Zoomは最初に「音声のテスト」をしてくれます。

 

というわけで、何度かテストをしました。

テストもそれなりに愉しかったと言えば愉しかったです。

 

先にご紹介した「デモクラTV」の「本会議」でも、今まで続いてきた会合などを、止めてはならず、Web会議でもいいから続けること、という話がありました。まさにそのとおりです。

 

また、メンバーの中に、仕事で既にWeb会議経験者がいたのも助けになりましたし、何よりも参加が意外と簡単(主催者はある程度準備やアカウントが必要です)だったのもすんなり進んだ理由の一つだったのかもしれません。

 

なんとこの日は総勢十数名で、四時間半にわたっての勉強会でした。

毎回確かに白熱しますが、ネットでも同じでした。

 

こんな時ですが、やはりメンバーの顔をみることができ、声を聞くことができて良かったなどつくづく思いました。

 

これを機会に、試してみるのもいいんですが、スマホとかiPhoneでやる場合、Wi-Fiを使ってやってくださいね。

最近は面倒なことをしなくても、ルータを借りることとかできますから。

 

というわけで、フォーラムもZoomでやります。

 

 

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三浦先生もZoom。