操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

久々のオフライン講習。

昨日は、二ヶ月ぶりに、オフライン(つまり、zoomではない)講習を再開しました。

 

私などは自粛期間中も、zoom中継するために三茶に通っていましたが、受講生の中には、医療機関で働いているので、未だに県外移動禁止という方もいますし、医療機関勤務の方もいらっしゃいます。遠方の場合は、まだ移動は自粛というところもありますね。

 

4月からは、私がたまたまzoomを使えるということ、機材もあるということで、三茶の講習会場に機材をセッティングして、フォーラムや勉強会、講習を開催してきました。これは「なるべく途切れさせない」「継続」するための、やむを得ない処置です。

 

そもそも「コロナ」の狙いは、我々人類の「絆」とか「コミュニケーション」とか、そういうものを壊すことなんです。

 

疑心暗鬼、不安、心配の余り自分や相手を縛ったり。

それがコロナの狙いですから、どうぞ気をつけて。

安全のために中止しました、というのも、安全のためにという名の下に、何かをなくしているのです。

 

午前中は私が担当している「視診触診」。午後は三浦先生の定例講習です。

 

「実際に触れて行う動診操法と、触れずに行う動診操法の区別の仕方」や、触れずに診断分析を行う際のヒントなどを伝えました。

(それぞれの使い分けというか、使い方)

 

この写真は、最初被験者でやっていたものを、私がお願いして、被験者仰臥膝二分の一屈曲位にポジション変更してやっていただいたものです。

 

 

f:id:lovecats:20200629115543j:plain