操体法大辞典

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迷彩柄(カモフラ柄)は心も防御する。

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猫の小十郎です。お兄ちゃんはアメショだから暑がりで、冬でも布団には入ってきませんが、キジトラ君は寒がりとの言い伝え通り、もぐりっ子です。

 

昨年から今年にかけてカモフラ柄、迷彩柄が流行りましたよね。スカル(ドクロ)も流行りました。

私は昔から流行に関係なく、迷彩とスカルは好きなんです。
迷彩柄(カモフラ柄)についておもしろい記事を読みました。

迷彩柄は勿論、戦地のジャングルなどで敵に見つからないようにという柄ですが、もう一つ「怪我をしても血が目立たない」という特徴があるのだそうです。

というのは、特に男性はそうですが、血を見ただけで動転して、気が弱くなってしまうことがあるのです。その記事にも書いてありましたが、映画のラストシーンで撃たれる人というのは、大抵白い服を着ているとか、血が目立つ色の服を着ているんです。

怪我による血が目立たないことで、怪我した人の心が折れるのを防いでいるという効果もあるのだそうで。

そうやって考えると、私が迷彩好きなのは、周囲の様々な要素(笑)から、無意識に自分を守っているのかもしれません。

以前、カモフラ上下で操体の講習に臨んでいたところ、島根のF画伯から「コンバットだ」と言われたことがあります(笑)。ヘルメットが似合うかどうかはわかりません。

スカルについては、わたくし、長年のロック好きな上、仕事が仕事ですから、骨は大好きなんです。「死んだらみんなこうなる」という仏教的思想観(一休さんっぽい)もいいですが、海賊旗がドクロというのも何だか象徴的な気がします。

前世はベトコンか海賊か(笑)