観てきました。
予告編では、Queenの ”Killer Queen”に合わせて、シャーリーズ・セロンが敵の首にロープを引っかけて、というシーンがありました。
(映画内では、”Killer Queen”は流れません)
「うわ!ベタだけど面白そう!」と思ったのは私だけではないハズ。
まず、最近「ラジオとかで”Blue Monday"をよく聞くのはこの映画のせいか?」と聞くことがあります。
これは、ベルリンの壁が壊れた時代のスパイ・ムービーです。
まず、しょっぱなから、私がボウイの曲の中でも最も好きな
”Cat People"
David Bowie - Cat People (Putting Out Fire) Music Video HQ
★これ、映画もいいんですよね。ナスターシャ・キンスキー主演です。
さらに Blue Monday、
ジョージ・マイケルとかフロッグ・オブ・シーガルズとか、80年代の懐かしすぎる洋楽がバンバン流れます(サントラ買っちゃいそう)。
主人公ロレーン・ブロートンは、MI6のスパイ。
氷が入った風呂と、ウオッカ(ロック)と、タバコ好き。
そして、シャーリーズ・セロンもいいのですが(めちゃくちゃ強い。それも徒手空拳)、今回私が注目したのは、
こちら、「ザ・マミー」で、呪われた王女を演じた、ソフィア・ブテラがフランスの諜報員役で登場しているということです。
エキゾチックな顔立ちと、さすが鍛えてるぜ!みたいな(ダンサーだし)ナイスバディ、私は結構注目しております。。
途中でロレーン・ブロートンとのラブシーンもあったりします。
最後は
「ええええ~っ?」という感じで、
QueenとBowieの共作 Under Pressure で幕を閉じると。
Queen & David Bowie - Under Pressure (Classic Queen Mix)
観るのに多少体力を使うかもしれませんが、観る価値はあります。