人を支える仕事をしているなら、まずは自分のからだをいたわってみませんか
最近、「身体感覚」「安心感」「自律神経」といった言葉を耳にする機会が増えました。
心理学や教育、対人援助の分野でも、身体への関心が高まっていることを感じます。
私自身も、この流れをとても興味深く見ています。
一方で、操体を「きもちよく伸びる体操」と理解されるとしたら、それは私が伝えたい操体とは少し違います。
操体は、単なるストレッチではありません。
足趾の操法®にいたっては、そもそもストレッチですらありません。
また、私は、「安心感」と「生命が欲する快」は、同じものとして扱わないほうがよいのではないかと考えています。
操体では、「楽」と「快」を分けて考えます。
「動きやすい」と「きもちがいい」は、同じではありません。
そして、「きもちのよさで、からだが変わる」という経験は、本を読んだだけでは、なかなか理解できません。
理論だけでも十分ではありません。
だからこそ、まずは体験していただきたいのです。
教育関係者。
カウンセラー。
看護師。
介護職。
お坊さん。
人を支える仕事に携わっている方は、本当に忙しいと思います。
そして、多くの方が、自分自身のケアを後回しにしています。
でも、人を支える人こそ、自分のからだを大切にしてほしい。
私は、そう思っています。
操体の施術+ベーシック講習 | 操体の講習 | 操体法 TEI-ZAN操体医科学研究所
施術と講習を同時に受けられます
この「施術+ベーシック講習」の特徴は、施術と講習を同時に受けられることです。
まず、施術を受けながら、「きもちのよさで、からだが変わる」という経験をしていただきます。

そして、その体験をもとに、操体の基本やセルフケア、からだの使い方や動かし方について学んでいきます。
本を読んでから体験するのではありません。
理論を理解してから施術を受けるのでもありません。
まずは、味わってみる。
ただ、それだけです。
「理解しなければ」
「理論を学ばなければ」
と思わなくても大丈夫です。
からだの変化を、ただ味わってみてください。
そして、自分でできるところから始めること。
この二つを分けて考えると、操体はずっと分かりやすくなります。
歩き方。
立ち方。
物の拾い方。
からだの使い方。
動き方。
日常生活の中には、操体のヒントがたくさんあります。
以前、禅の研修で、母趾球を意識して歩いてみたことがあります。
すると、不思議なことに、足音がほとんどしませんでした。
また、師である三浦寛先生から、
「湯船に入るときは、親指から入るんだ」
と教わったことがあります。
今でも実践していますが、静かに湯船に入ることができます。
少しだけ、所作が美しくなったような気もします(笑)。
「難しい」と感じる方も少なくありません。
私自身も、最初は何度もやり直していました。
そのたびに、三浦先生から、
「難しいって言うな」
と言われ続けてきました。
繰り返しているうちに、からだは少しずつ覚えていきます。
そして、いつの間にか、からだが自然にそう動くようになります。
「ウソかホントか、やってみろ」
とおっしゃっていました。
私は、この言葉が好きです。
ですから、あまり頭の中だけで操体を考えすぎないでください(笑)。
まずは、ご自身のからだで味わってみてください。
そして、自分でもセルフケアができるようになる。
それって、最高じゃないですか。
人を支える人が、自分自身のからだも大切にできるようになる。
そんな時間になればと思っています。
「これを、自分の仕事にも活かしてみたい」
身体感覚や安心感について学んでいる方の中には、
「これを、自分の仕事にも活かしてみたい」
と思われる方もいらっしゃるでしょう。
「施術+ベーシック講習」は、まずご自身のからだで操体を体験していただくことが目的です。
ただし、2~3名で参加される場合には、ご希望に応じて、操者と被験者を交代しながら基本的な操法を体験していただくこともできます。
実際に人に行ってみることで、ことばのかけ方、触れ方、自分自身のからだの使い方など、受けるだけでは見えなかったことにも気づくかもしれません。
開催概要
開催日
完全予約制です。
ご希望の日程をお知らせください。可能な日程をご案内します。
場所
TEI-ZAN操体医科学研究所(西葛西)
時間
施術・講習を含め3~4時間
料金
初診の方 30,000円(税込)
初診でない方 20,000円(税込)
形式
基本的に個人レッスンです。
テキストをご用意します。
まず操体を受ける。
そして、自分のからだで経験したことをもとに学ぶ。
受ける → 経験する → 学ぶ → 自分でできるようになる。
これが「施術+ベーシック講習」です。





