- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: 単行本
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勝間氏の本は出れば買う。これは最新刊らしい。先程買ったので、感想は追ってアップしたいと思う。何でも香山リカさんの『しがみつかない生き方』を読んだ(つまり、勝間的生き方を否定した本を読んだ)読者を想定しているらしい。
しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)
- 作者: 香山リカ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/07
- メディア: 新書
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それはさておき、今朝地下鉄の週刊新潮の吊り広告で「沈黙を守ってきた東大元夫がついに激白! 勝間和代『男とウソ』」というのがあった。勝間さん、ここまで書かれれば貴女も一流です、と言ってあげたい。日本人に限らず『出る杭は打つ』のが好きなのが人間だし、ライバル?として香山リカさんの本を挙げるのも、全く予想できたことである。逆に言えば目立つので口惜しいとか、または目立つとか影響力がある人間をターゲットにしたり、アラ探しをするのは当たり前と言えば当たり前なのだ。
まあ、彼女はこんなことには負けないと思うが(応援してます)。スキャンダラスな事を書くのが週刊誌なのだ。
いずれにせよ、別れたダンナにインタビューするなんて(それも勝間さんから三行半で離婚を迫られ、娘三人連れて行かれたダンナ)、イイことを言うわけがないのだ。そんなの当たり前に決まっている。
私だって元ダンナが取材とかされたら(私からリコンを迫り、今現在相手からは『道で会っても口を聞かない』と、弁護士を通じて言われている次第。私は別に挨拶してもいいんだけどね)、世界最悪の悪嫁とか、極悪非道の性悪女とか、ものすごいことを書かれるんじゃないかと思う(笑)相手は口がもの凄く上手いので、その点私は不利だと思う(笑)
★昨年も某会合で遭遇しましたが、私の隣にいた師匠とF君には挨拶して、真ん中にいた私は『まるで透明人間』のように扱われました。逆に言えば非常に不自然だったのではないかと思います・・・・。
また、別れたカミさんのことを週刊誌に暴露するようなオトコって一体・・・。『勝間の元ダンナ』と言われちゃうのがオチではないか。『○○さん』じゃなくて『勝間さんの元ダンナ』になってしまうほうが男性としてはヤバくないだろうか。っていうか、オトコがそういうことをやったらオトコの価値が落ちるような気がするが。
★アメリカの俳優などは、結婚する際、『リコン後も相手の悪口をマスコミには言わない』という契約をしたりするんだそうだ。まあ、あちらはリコンすると、オトコは「ケツの毛まで抜かれる」というから、『お金貰えば悪口は言わないわ』という感じなのでしょうか。
★また、「彼女が名声の代わりに失ったものは暖かい家庭云々」とか書いてあるようだが、美輪明宏さんも言われているように世の中には「正負の法則」ってものがあるのだ。子供の話を出すというのも卑怯な感じ。女手一人で子供を育てたのだから苦労もあったと思うし、子供だって協力しながらもたまにはぶつかってみたり、そんなことはあるに決まってるのだ
- 作者: 美輪明宏
- 出版社/メーカー: PARCO出版
- 発売日: 2002/04
- メディア: 単行本
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女性が社会進出したからといって「暖かい家庭とは縁遠い」とか言うのはアホじゃないかと思う。人間、生きていくには何かしらプラスマイナスで帳尻を取っているものだ。勿論私だってそんなのはアリだ。っていうかそういうのがない人間がいるのだろうか?と思った次第。