操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

芸術の秋。北斎とウフィツィ。

昨日夕方、以前からチケットを買っておいた、東京都美術館
ウフィツィ美術館展(ウフィツィとはイタリア語でofficeのことらしい)へ行ってきた。

途中、空いていたらボストン美術館から来ているHokusai展にもよろうかと思ったら、70分待ちだったので、素通りした。

ウフィツィ美術館フィレンツェにあり、メディチ家が多いに関わっている。


ウフィツィ美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンヅィーノまで Arte a Firenze da Botticelli a Bronzino: verso una ‘maniera moderna’

ボッティチェリの「パラスとケンタウロス」もやってきている。

東京都美術館は広いのでなかなか見応えがある。
これは、フィレンツェに行きたくなってきた。

そして今日、たまたま上野に用事があり、折からの冷たい雨。
これはもしかしたら空いてるかも?と思い、上野の森美術館に寄ってみた。

ここは上野駅から一番近いのだ。

雨が降っていたが、人が並んでいた。しかし15分くらい並べば入れるという。
私は前売り券を持っていたので並ぶことにした(美術展はチケットを買っていったほうが便利である)

浮世絵が好きだ。
西洋絵画でもミュシャとか好きだし、色がいい。
あと、お化けや妖怪のシリーズも楽しい。
先日も世田谷美術館に「ジャポニズム展」を二回見に行ったが(これもボストン美術館)、浮世絵に目が行ってしまった。

実は、浮世絵専門の太田記念美術館とか、来年は年間パスポーを買おうと思っている位なのである。


ボストン美術館浮世絵名品展 北斎|上野の森美術館|2014年9月13日(土)〜 11月9日(日)

雨が激しく降ってはいたものの、すぐ屋根の下に入ることができた。
平日夕方で雨なので、いつもよりは空いているようだった。

入場も制限入場だ。

ちなみに、お連れ様がいたりするとこのお連れ様がまたせっかちなので(笑)
まず音声ガイドなどは聞いているヒマがない。
今日は結構たのしみだったりする音声ガイドを借りた。
案内は市川猿之助。いい声だ。

有名な「神奈川沖浪裏」(Great Wave)とか「凱風快晴」(赤富士と呼ばれている)をはじめ、観たかった百物語の「お岩さん」。五枚つづりの北斎にしては珍しいと言われる「吉原遊郭の図」。美しい花鳥画シリーズ。

混んではいるものの、十分堪能できた。

図録を買ってきたが、もう「うっとり」である。

もう一度行こうと思っている。

その前に、前半見に行った菱田春草展の後半にも行かねば。
これは前半後半とで展示物が変わるので二枚組のチケットを買った。

前半が白猫、後半が黒猫なのだ。


菱田春草展/2014年9月23日(火・祝)~11月3日(月・祝)/東京国立近代美術館

前半には既に行き、白猫と黒猫があまりに可愛いので連れて帰ってしまった(笑)

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考えてみると、今年の秋は「私のマーガレット展」にも行ったし「ジャポニズム展」にもいったし、リサ・ラーソン展にも行った。台湾の故宮博物館の展覧会(ハクサイは既に帰国後)も行った。なんやかんやで行っているものだ。

 

 

 

操体は、リベラルアーツである。

これは、今回の秋のフォーラムの初日のテーマである。

最初「操体は学問でなければならぬ」と言ったのは師匠だった。

操体は、リベラルアーツである」と言ったのは、
東京操体フォーラム賢人組、鍼灸や漢方、理学療法、クラシックから文学までと
幅広くカバーする東の賢人こと半蔵さんである(西の賢人は日下さんだ)。

操体法、というのは、
操体の中でも、橋本敬三医師が行っていた臨床の部分を指す。

操体、というのは「息食動想プラス環境」をも含めた
橋本哲学(死生観や生命観などを含む)全体を指す。

なので「操体法」というのは操体のほんの一部分に過ぎないのである。

操体の中には、神代文字とか宗教とか食養とか性に関する話とか
日本神話とか、とにかく色々な話が登場する。

また、操体の根底に流れているのは

「絶対」と「相対」の区別を明確にする、
つまり、生まれながらにして救われているという「絶対」と
娑婆で自分のやったことは因果応報で返ってくるという「相対」の
違いを明確にするということだ。

これは「救いと報い」という言葉で書かれている。

あることをないと思い、ないことをあると思って苦しむ。
これを仏教では「妄想苦(もうぞうく)」というそうだ。

今回のフォーラム初日では、

橋本敬三先生が晩年勉強なさっていた

「相似象」や、九星気学
易、宗教(大本教とかもろもろ)などが登場する。
操体と何が関係あるの?と思うかもしれないが、

これが関係しているのだ。

私自身もとっても愉しみにしている。


2014年秋季東京操体フォーラム(速報) « 東京操体フォーラム

 

 

 

皮膚操体の真実

操体による皮膚へのアプローチ」いわゆる第三分析を確立した
三浦寛師匠は「(刺激にならない)皮膚への接触」というのを
最初からうたっていた。

それが最近、操体関係者が「皮膚に触れて刺激を与えれば皮膚操体」という言葉を
使っているような気がする。

★そもそも、創案者である三浦寛自身が「皮膚操体」という言葉は殆ど使わない。
我々門下生も「皮膚へのアプローチ」「第三分析」「渦状波®」という言葉を
使う。つまり「皮膚操体」という言葉を用いているのは、現在我々門下以外なのである。

関西の奈良操体の会関係の方がFaceBookで「皮膚操体でマッサージ」という言葉を
使っていた。

本当は、東京に来てちゃんと勉強して欲しいところなのである。

厳密に言えば、それは「皮膚に刺激を与えるマッサージ」である。
皮膚へのアプローチはマッサージではない。

というか10数年前は「皮膚へアプローチする」というと

「そんなの操体じゃない」という輩もいたのだが、最近は
皮膚への関心が高まっているということか。

私は5年程前「今、皮膚を無視している人達が、あと10年もすると、全国大会とかで『操体はやっぱり皮膚ですよね』と言うだろうという予測をしているが、あながち間違ってはいないと思う。

多分私がこの話をすると、操体関係者はお得意の

操体はみんなのものだから、やってもいいじゃない」という答えが
返ってくるだろうが、創案者、三浦寛先生は「みんなのものか?」と
問いかけるだろう。

 

ただ、出回っている「皮膚操体」という言葉は相当曖昧であるということだ。

 

三浦寛が提唱している皮膚へのアプローチは

「面の渦状波」「点の渦状波」に分類される。

★渦状波、は商標登録されている。
最近「渦状波」という言葉を全く関係ないスジから聞くことがあるが、
これを正式に学べるのは、操体法東京研究会の定例講習しかない。

 

もし、他で「渦状波教えます」と言っていたら、それはモグリである。
(最近モグリが多い)

 

そして、それは「皮膚への刺激」ではない。
刺激にならない接触なのである。

聞いてみると「皮膚操体」と言っている方々は、引っ張るとかずらすとか
捻るとか絞るとか(特に「絞る」は、私が皮膚へのアプローチを学びはじめた時、私をさんざんバカにした元パートナーがサイトに書いていたので、結構笑った。バカにして真似するとは面白すぎる)、皮膚への刺激なのである。

皮膚への刺激は意識に関与し、皮膚への接触は無意識に関与する。
また、刺激と接触は神経の伝達回路が違う。

なので「皮膚操体」と言っていても、
刺激と接触では全く違ってくるのである。

 

操体の歴史の中に「皮膚」という言葉が出て来たのは、

1999年10月「哲学する操体 快からのメッセージ」である。

快からのメッセージ―哲学する操体

快からのメッセージ―哲学する操体

 

 これは1999年に開催された、全国操体バランス運動研究会東京大会に合わせて発行された。

この中に「皮膚へのアプローチ」として「渦状波」(かじょうは)という言葉が登場する。当時を思い出すと、操体で皮膚、なんて言っている人はいなかった。
その後、三浦先生から皮膚へのアプローチの手ほどきを受けた後、
私の周囲からはバカにされた記憶もある。

また、当時は今先生も皮膚とは言っていなかった。
その後、まるずみ先生と、皮膚ならぬ「カワの操体」という言葉を使われたが、

「皮膚とカワ」では全くニュアンスが違うのである。

また、私は三浦今両先生の「皮膚」に対するアプローチを同時に(医道の日本社の取材)受けたという貴重な体験を持つ。

同じ皮膚へのアプローチでも、これほど違うのか、と感心したものだった。

 

皮膚からのメッセージ―操体臨床の要妙part 2

皮膚からのメッセージ―操体臨床の要妙part 2

 

 

 

占いのセミナーに行ってきました

突然ですが、携帯(ガラケーiPhoneを持ってますが、ガラケーのほう)の
着メロはKISSの”God Gave Rock n' Roll to You" と、
Gunsの” Sweet Child o' mine” と、何故か「必殺仕事人のテーマ」が
入っている畠山です。

メタルと時代劇が好きなんだもん(笑)

ちなみに「ちゃらら~ん」って、必殺のテーマが鳴ると

「くすっ」って笑われますが、気にしません。

 

さて

知ってる方は知ってると思いますが、
治療家と占いというのは密接な関係があります。

鍼灸師ならば「易経」とか。「鍼灸治療のための易経入門」とかもあります。
私が最初に操体を習ったセンセイ(鍼灸師)は、易の学校に通っていました。

鍼灸治療のための易経入門

鍼灸治療のための易経入門

 

 実は小学生の頃からタロットをやっており、ヨガは12歳の頃から研究したり、
その手のモノは大好きだったのですが(この話をすると長くなります)、

飲み屋で気功の先生にスカウト(爆)されたのがこれまたヘンなご縁。
私はその時既に太極拳をやっていたり、手技療法の世界に入っていたのですが、
「アナタは霊媒体質か憑依体質だ」とか、わけのわからんことを言われ(ラップ音が鳴る友人宅に行くと音が止まるということなどはあった)、修業をしました(笑)。

思えば、この怪しい気功の先生も、人相とか手相とか観てましたっけね。

ちなみに私が現在やっているのは、数秘術と易占です。
あとは「息診」も使います。あ、息診は占いではありませんが、
一種の「透視術」と言ってもいいでしょう。

さて、本題です。10月12日、神戸の腕利きの占い師にてカウンセラーのミスカトニックさんのセミナーに行って来ました。
丁度この日は午後師匠の講習があったのですが
「大事なセミナーなので行かせて下さい〜」と、お願いしたのでした。

人気占い師が教える占いカウンセリングと心理、集客講座

こちらがアメブロのブログです。

私が何故ミスカトニックさんに興味を抱いたのか??

それは、占い師としての腕も凄いなと思っていたのですが、

ヘヴィメタルがお好きで、シガーとパイプを愛し
猫好きの殿方です。

あ、これ大事です!

昔から「ヘビメタと少女マンガ家猫を飼い」という川柳があるくらいですが、
「メタルと猫、シガー」というだけでこれは「凄いぞ!」なのでした。

さらにもう一つ。占い師としてのバックグラウンド、心理カウンセラーとしても
専門的知識をお持ちで、いわゆる「スピとビジネス」を両立させていらっしゃる
わけです。このように、しっかり両立というのは共感がが持てるわけですね。

また、福祉事業コンサルタントもなさっています。
この辺りは私達の仕事とかなり共通項があります。

また、一度「女性ばかりの組織」で、ビジネスの話や、男性向けのプロモーションの話を出して、ハブンチョにされたことがあるのでちゃんとビジネスの話がしたいわけです。ちゃんとしたマーケティングや販売戦略、業界の話を聞きたいんですよね。

 

そのミスカトニックさんが東京で「電話占い」に関するセミナーをなさると聞いて
速効で申し込みました。

 

そして、前日、新宿の「サロン・ド・シマジ」に寄り、
「毒蛇は急がない」に、ミスカトニックさん宛にサインをして頂いたのでした。

毒蛇は急がない

毒蛇は急がない

 

腕っこきの占い師に「乗り移り人生相談」の本もいいじゃん、シガーとパイプ好きならば、上京の際(シマジ先生がいらっしゃるのは土日ですが)是非サロンに寄っていただきたいという、私の一方的な気持ち(笑)。

 

12日当日、やってくるとウワサされていた超大型台風19号は、非常にゆっくりした速度で日本に向かっていました。
私は朝8時からの「東京操体フォーラム実行委員勉強会」に出席、その後午後の「定例講習」をお休みし、三茶から表参道、表参道から銀座線で日本橋に向かいました。
会場は、以前お世話になった会社でたまに使っていたレンタル会議室でした。

受付を済ませ、会場に入ると、写真で見たことがあるミスカトニックさんの姿。

早速シマジ本を手渡したのでした~っ。

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★いただいたお名刺。イラスト名刺の成功例ですね。

 

さて、セミナーのタイトルですが

「電話占い師がお伝えする電話鑑定ノウハウ・セミナー」というもの。
何せ、ミスカトニックさんは、月に100万以上、三ヶ月予約待ちという超売れっ子だっだのです。

そのノウハウ、聞いてみたいじゃありませんか!

セミナーでは業界の状況や、かなり具体的なお話を聞くことができました。
「これでよかったんだ!」「目からウロコ~」みたいな感じ。

本当に勉強になりました。これからの若手指導や、臨床とスピリチュアルの共存などについて色々新しい閃きを得ることができました。

今後ともよろしくお願い致します♪

 

セミナー修了後は

「サロン・ド・シマジに行くから早く帰って来い」という師匠の命があったので、
ご挨拶もそこそこに地下鉄に飛び乗り、師匠と若い衆と落ち合い、新宿の「サロン・ド・シマジ」に向かったのでした。

そしてその後、我々一行は池上本門寺の「お会式(おえしき)」へ。
12日は一番にぎやかな「万灯練供養」が開催されます。

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こんな感じの灯籠が延々と池上付近を練り歩くんです。

焼き団子、お焼き、たこ焼きをほおばりながら、滅茶苦茶混んでいる
参道を歩き、本堂で坊さんが朗々と「南無妙法蓮華経」のお題目を唱えているのを聞き、また打楽器のリズムがお腹や腰のチャクラに響くのを感じながら参拝してきました。

何だか色々詰まった濃厚な一日でした。

ありがとうございます。

 

コムズと口琴。テングリという青い空。

2014年10月9日「座・高円寺」。
「テングリという青い空〜中央アジアの伝統と幻想」というコンサートに行った。

昨年の秋、ボロット・バイルシェフとタンダライの「生演奏」を
はじめて体験した。

この辺りは「喉うた」とか「うなり」とか(いわゆる、私達が認識しているのは「ホーメイ」あるいは「ホーミィ」いうものだが、実際は細かくジャンルがあるらしい)と
言っておこう。

最初はキルギス生まれのウメトバエワ・カリマン女史と、二人の日本の生徒さんによる
コムズの演奏。コムズというのはとても軽い楽器らしい。

面白いと思ったのは、カリマンさんと井上果歩さんの二人によるコムズの演奏。
コムズの演奏技法の特徴として、曲芸的なパフォーマンスがある。

手を鳥のように羽ばたかせたるようにしたり、私がみたところでは

「おおっ、ライトハンド??!!」とか
「おお、ギター回し(Cinderellaみたいに)ならぬコムズ回し?!」
「おお、ギターのバイオリン弾き(ポール・スタンレイみたいに)ならぬ、
コムズのバイオリン弾き???!!」など、色々楽しいアクションを見ることができた。キルギス(クルグス)の民族衣装なのか、女性が二人並んでコムズを弾く姿は
とても楽しそうに見えた。

 

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左から二人目がカリマンさん、井上さん、師匠、秋浜さん。
一番左は東京操体フォーラムのパフォーマであり、巻上公一氏にホーメイ
習っている寺本君。

その次に登場したのがタンダライさん。

彼女の昨年のステージでは、最後に鳥が鳴くパフォーマンスをやってくれたが、
今年も勿論やってくれた。私は寺本君が席取りをしてくれたお陰で座った席が
なんとマイクの真正面で、彼女のパワーと振動をホントに真正面から受けることに
なった。すごい波動だった。
ちあきなおみの「喝采」とか歌ってもこの人いいだろうな、と思った。

そして最後に登場したのが、アルタイの国民栄誉歌手、ボロット・バイルシェフさん。
私は「低音うなり」が結構好きなので、単調な弦楽器のリズムとそれに絡みつくような低音の歌を味わった。途中からパーカッションの佐藤正治さんと、巻上公一さんがテルミンで参加。私はヒカシューの舞台でも、佐藤さんの何故かヘヴィメタルバンドのドラマーっぽい叩き方が妙に気になるのだが、気になって目が離せなかった。不思議である。

また、ステージ向かって下手(観客席からみると左手)に、テルミンがセッティングされているのをみて、昨日のFacebookの記事を思い出した。
今回はテルミンをいれるのだ。

民族音楽テルミンがとてもマッチしていた。いつもの宇宙音?みたいな怪しい音ではなく、何だかもの悲しい旋律を奏でていた。

「うなり」は、チャクラに響く。
素晴らしい一夜であった。

その代わりと言っては何だが、お腹がすいたのも事実である。。

 

 

心理カウンセラー1級・コーチング1級というセミナー。

昨日の午前中、台風直撃の中、セミナーに参加してきた。

8月に確か勢いで「行ってみるか」と決めたものである。

「心理カウンセラー1級・コーチング1級」というものだ。

大学ではちょっとやったし、健康運動指導士の講習などでは
「行動変容」とかやるわけだ。
(運動嫌いな人にどうやって運動させるか、とか)

どうやら、コーチングとNLP神経言語プログラミング)を教えている協会らしい。

NLPといったら、治療家の分野かと思っていたら、そうでもないみたいだ。
20年位前に本を読んだことを思い出した。
そうなのだ。私も大昔にちょっとは勉強していたのだった。
すっかり忘れてた。

 

それはさておき、大雨の中、膝から下をびしょ濡れにして会場に着き、
持ってきたズボンと靴下を替え、教室に入った。参加者は約20名くらい。
そのうち男性は2名である。

ちなみに私は「コーチング」については殆ど前知識がない。
なので「コーチング」が何だかよく分かっていないのだが、
今日の講座は初心者向けの講座なので構わないだろうと思って参加したのである。

先生は「椎名先生」という男性の先生。
テンション高めだったが、非常に繊細な方であると「息診」。
何か病を克服した方独特のものがある。
後で聞いたら、うつ(正確には躁うつ)の経験があるらしい。
人の苦しみや悩みがわかるという経験をされているのである。

まあ、治療家もそうだが「自分は生まれてこの方、怪我も病気生まれてから一度もしたことありません」というのは、治療家にはあまり向いていないと思う。
人の痛みがわかるのが、プロだ。

また、面白いなと思ったのは「感情」というのが「コーチング」に入って来たのは
ごく最近のことで、5年前位のことらしい。
悩んでうじうじしている人に「やりたいことは何ですか」って、
いきなり聞いちゃったりしていたらしい。

治療法は、アメリカ生まれのものを
そのまま日本に持ち込み、和訳しただけでは成り立たないことが多い。
コーチングなどのメソッドも同じらしい。
何せ、「わび・さび」「もののあはれ」が根底にあり、
虫の鳴き声が「鳴き声」ではなく「ノイズ」に聞こえる民族である。
そのまま持ち込んでも日本人のセンスには合うまい。

なお、ロールプレイとかやるわけだが、あれはやはり「やったもん勝ち」の
ような気がする。はじめての場合、そんなに上手くいくわけがないのだ。

私も「表現が硬い」とか色々面白い指摘を受けたが、
慣れてないんだから当たり前なんである(こういう開き直りも必要)。
初心者がハジかいて何がおかしいのだ。
上手くやろうとか、搾取しようとするから、コケるのである。

で、面白いもので、何度もやっていると慣れてくるんである。

操体の実技練習も同じだ。
最初は蚊の鳴くような声でぼそぼそやっていたのが、堂々と
デカい声で指導できるようになる。
私も最初は恥ずかしかったが、最初に人前で般若身経を指導し、
何度かやっているうちに平気になってきた(笑)。

 

師匠だって、最初にスポーツクラブで指導した際は、
とても緊張したと聞いている。
今みると「へ?」と思うだろうが、誰でも最初は緊張するもんなのである。

ロールプレイのお題は、占いでもよくある話だが、

夫が浮気をしており、子供が二人いるが、8年前に二番目の子供が
生まれる前から続いている。別居したいし許せないし、また、子供に
手がかからなくなったので、仕事をはじめたが、手につかない。
また、相手の女性は慰謝料は払ったものの「私は別れたいけど、貴女の御主人が
別れてくれない」という、みたいな話。

また、年上の部下に困っている真面目な管理職とか、

上司に「コミュニケーションがダメ」と言われて落ち込んでいる若い会社員とか

結局殆どの悩みっていうのは「人間関係」なんだなと、
アドラーさん、あなたの指摘は正しいよ!と思ったりする。

ちなみに私も「夫に浮気されたクライアントA」さんをやったり
ガイド(コーチングする人)をやったり、傍観者(評価する人)をやったり
なかなか貴重な経験を積むことができた。

最近、カメラといい「生徒」をやっているが、
結構楽しいものである。

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というわけで、頂いた認定証。

 下は講師、椎名先生の本。

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操体専門フォトグラファー

師匠の講習の写真を撮り続けて10年近くになる。
多分私が一番撮っているのではないか。
データは保存してあるが、結構な量である。多分そのうち役に立つだろう。

カメラが趣味というとプロに申し訳ないのだが、
昔からカメラは好きだ。というか、デジモノが好きなのだ。

サイバーショットなんか、フロッピーディスクの頃から持っていた。
そして、多分デジイチデジタル一眼レフ)にはまったら
はまるだろうなと思っていたので

敢えて敬意をもって避けていた。

しかし、2010年にスペインとトルコに行った時、

デジイチを持っていかなかった自分はアホだと思った。

というわけで、デジイチを買った。
最初は好きなソニーのミラーレスにしようかと思ったのだが
ポートレイトを最初に撮っていただいたカメラマンS氏(横の黒猫を抱っこしてる写真)がCanonを使っていたので、後で何か聞けるだろうと思ったのと、
Canonのは入門機が結構安いのと、EOS Kissという名前で、
CMで子供がKISSのメイクをしていたのと(それかい!)で、

一番シンプルな入門機 EOS  Kiss x4を買った。
その後、一本で広角から望遠もカバーするというので、旅行などに
いいということで、色々調べ EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS という
レンズを買った。プロの方にも「これで足りるよ」と言われた。

私が撮りたいのは、操体の実技や、
介助の生き生きとした手の表情、
美しい姿勢など。

あとは鮨の写真とか、神社仏閣の写真とか。

ヨーロッパやイスタンブールに行くと、
重い思いをしていいカメラを持ってきた甲斐があったと思う。

前置きが長くなったが、
折角なので、写真の基礎を勉強しようと思い、
スクールに通い始めた。

実は今日が初日(前回は体験講座)だった。

「写真は愛です」と、ハンサム女子のM先生は断言した。
なるほど。これは確かに言える。

単にシャッターを押した写真と、
愛がある写真は違うのである。
テクニックだけあっても、愛がなければアートは生まれないのだ。


M先生曰く

「うまくなるヒトは、素直です」
「知ってるからいいや、やらない、っていうのは」

なるほど。
どこも同じなのである。

そして
「教室で『ムズカシイ』っていうのはNGです」というお言葉が。
更にM先生は

「コトダマ」という言葉を口にした。

おお、操体法東京研究会の講習と同じだ

なお、私が撮りたいのは
操体の写真はともかく
神社仏閣教会モスクなど


ポートレイト
である。

 

世界で一番美しい猫の図鑑

世界で一番美しい猫の図鑑