操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

2005-12-14から1日間の記事一覧

二人以上の操者(介助者)が存在する場合

操体は一人で行う場合と、操者と受け手、一対一で行う場合と、フィットネスクラブなどで、操者が口頭で指導するケースがあると書いた。正確に言えばもっとバリエーションはある。それは、一人の受け手(患者)に対して、二人以上の操者が介入することだ。そ…

操体の効果・快に従うとどうなるのか 自力自療について

HPに新しいページを加えました。操体の効用・快に従うとどうなるのか自力自療について

遅効性、即効性

『臨床は一発勝負ではない』と、橋本先生は話されていたと聞く。「遅効性」を考える。局部(痛いところ、愁訴のあるところ)をなおすのではなく、からだ全体をなおす、という立場をとる。また、素材(ボディ)を痛めずに、全体まるごとなおしてゆくことを指…