操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

What’s Micheal?

lovecats2007-02-22

What’s Michael? (1) (講談社まんが文庫)

What’s Michael? (1) (講談社まんが文庫)


その昔『猫の手帖』を定期購読すると、ヨメに行くのが遅れる、というウワサがあった。それはいいとして、『猫手』を毎号買ってしまうというのは相当な『ねこやまい』だと思う。『ねこやまい』に罹患している人が絶対はまるのはこれ。とにかく猫好きにマイケルの話をさせたら、まず終わらない。作者の小林まこと氏は『一、二の三四郎』でも有名だが、当時社会現象と言われた程、マイケルは人気があったのだ。この前後、確かアメリカンショートヘアのブームが起こったと記憶している。そう、マイケルはアメショの男の子なのだ。先日『アメショ』と言ったら『?????それなあに?』と言われ驚いたことがあるが、アメリカンショートヘアのことをアメショ、っていうんだよ猫好きは。アメショといえば、アメリカの土着猫で、ガラガラ蛇に擬態するための、ガラガラ蛇模様がついていて、額のところ「M」がある。また、ガラガラ蛇に噛まれてもすぐ毒が回らないよう、からだに比べて皮が大きいというのが特長だ。また、砂漠にいたときの性質上高いところにはあまり登らない。私が一番親しいアメショ(ホントはアメショのハーフ)は、操体の師匠のところにいる大猫君だが、そういえば確かに高いところには登らない。先生のところは硝子の置物や骨董が沢山あるので、普通の猫だったら高いところに登って落としたりする悪戯をするだろうが、大猫君はしない。さて、マイケルは『うにゃ』というのをやる(わかる人にはわかるのだ)。実は大猫君も『うにゃ』をやるのである。大猫君は大きい。半年前に体重を量ったら9キロあった。あれから冬場になったから、もう少し増えているかもしれない。また、大猫君はカストラートなので、その巨体の割には本当に可愛い声をしている。また、私が言うのも何だが、とっても可愛いのだ。え?マイケルの話じゃないって?
うん。猫自慢ですよ。ちなみに私の猫は黒猫で超美人です。
写真は「うにゃ」をする大猫君