ユニバーサルデザインという言葉を最近よく聞く。
(独立行政法人 建築研究所HPより ユニバーサルデザイン7原則)
原則6:無理な姿勢をとることなく、少ない力でも楽に使用できること
定義:効率よく、気持ちよく、疲れないで使えるようにすること。
(ウィキペディア エルゴノミックス)
というのを見た。同時にスウェーデンのエルゴノミデザイン社
にも興味を持った。
このエルゴノミデザイン社の「リウマチ患者用ナイフ」というのを見て「なるほど」と思ったからだ。
写真がなくて申し訳ないが、写真が二枚並んでおり、左は女性モデルがまな板の上でパンを切っている。
ナイフを持っている女性の脇は開き、肩が上がっている。
右の写真は取手が人間工学に合わせて作られたエルゴノミデザイン社製のリウマチ患者用ナイフでパンを
切っている。どのように違うかというと、エルゴノミデザイン社製ナイフは取手が丸く、ナイフの柄の上部についていて、
『小指側』でナイフを持つことができるようになっているのだ。
『手は小指』というのはやはり『からだの使い方』なのだな。