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先月末に「円丈フェスティバル」に行ってきた。東京操体フォーラム実行委員長の岡村氏と理事の佐伯氏と三人。人形町で人形焼きを買ってから、寿司屋で握りをちょっとつまんでビールを引っかけて参上した。
生の円丈師匠は初めてで、新作落語のみ、というのも初めて。しかしその前に円丈師匠の「ろんだいえん」（論じて台本書いて演ずる？）を読んで予習をしたので、数倍楽しめたと思う。
円丈師匠の、語りの間にはいる「えっ」というかけ声というのかなんというのか。聞いてると何だか心地良くなってくるのです。フェスティバル二日目は古典だったそうで、二日目にも行った佐伯さんによると、二日目もすごく良かったらしい。
特に足立区民（足立区っ子）と中川の向こうの江戸川区民（私じゃん・・・）は、身につまされて？面白かった！やっぱり落語もライブが一番だ。
このCDは会場で購入した。新作がメインの円丈師匠の古典である。それも怪談。「真景累ヶ淵（しんけいかさねがふち）」の中から「豊志賀の死」。
CDを聞いていたら、最初のマクラ（なのか？）で、一龍斎貞山師匠（八代）の話が出てきた。講談の先生なのだが、初代が伊達政宗公と同様独眼だったので、政宗公の謚号（身分の高い人の戒名）である「貞山公」から芸名を頂いているらしい。
・・・わたくし、小学生の頃から歴史マニアでして（笑）それも日本の戦国時代。
貞山・・そうです。うちの屋号も貞山。開業当時は「貞山療術院」だったのですが、TEI-ZAN操体医科学研究所と名を変えつつも、「貞山」という言葉は使わせていただいております。
操体発祥の地は仙台だし、私は東京生まれなのですが、両親は宮城生まれで仙台市内には親戚が３０人は住んでおり、友人も結構いるという次第。勿論来仙時にはできるだけ瑞鳳殿（政宗公の墓所）にお参りします。
もう、仙台駅から歩いて行けちゃいます。仙台はたまに用事があって行くのですが、この前も僅かな時間を使ってお参りに行ってきました。勿論「お名前を貸していただき、ありがとうございます」と御礼をするのです。
・・・・って、円丈師匠のCDの話でしたよね？？
38歳の芸事の師匠と、20そこそこの若い男との悲恋を描いてるんですが、「絶望のラブ・ストーリー」です。怖いけどおかしい、おかしいけど怖くて悲しい。怪談というのは大抵オンナの恨みが出てくるものです・・
最後はやはり可哀想というか何というか。。
私はこのCDを聞いてから、土曜の夜三茶のターミナルに宿泊する実行委員の山本君に貸して、怖がらせてやろうと思ったが（笑）ヤマモト君は三浦先生の個人レッスンで渦状波を受けて爆睡したので、夜は聞かなかったらしい・・・
話は変わって、もう一枚はDVDで Cmt Crossroads Taylor & Def Leppard。
何であんたが Taylor Swiftなんやねん！！！と、凄いツッコミを受けそうですが、そうです。私の目当てはDEF LEPPARDなのだ。かれこれファンやってて30年、KISSよりちょっと短い位でしょうか。考えてみたら初来日のコンサートはDuran Duranと被っていて行けませんでしたが、その後の来日は全部行ってます（シークレットギグとかは除きますけど勿論）。
でも。。Taylor Swiftが可愛い・・。可愛いし歌上手い・・・・。
Joeの太りっぷりが気になる・・・。Joeって油断するとすぐ太るんだよなぁ。
でも、Savが素敵だから良しとしよう。
