操体法大辞典

操体の専門家による、操体の最新情報など

操体プラクティショナーという名称について。

先頃、受講生の方から、『東京操体フォーラムの実行委員紹介のページを見たのですが、感覚診断分析操法士と、操体プラクティショナーの違いは何ですか』という質問があったので、お答え致します。



『感覚診断分析操法士』は、操体法東京研究会の臨床講座を修了し、認められた者に授与されるものです。



操体プラクティショナー』は、元々横文字好きの(笑)私が考案したもので、TEI-ZAN操体医科学研究所の前は『操体プラクティショナー TEI-ZAN』という屋号でした。



というのは、操体のプロを何と呼称すればよいのかと模索しており(『操体師』というのは好きではありませんし、最初からそう名乗るつもりはありませんでした)、色々探した結果、『プラクティショナー』としました。



これから、操体のプロフェッショナルに使える名称にしていきたいと考えています。