操体法大辞典

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読書日記@2018年8月上旬コミック編

7月末に「フラワーズ」で「ポーの一族」を久々に読んでから、マンガ熱がなんだか蘇ってきました。

 

というわけで、青池先生の「修道士ファルコ」。そういえばスペイン行くんですが、
トレド(トレドっていいとこです)が出てきたりします。
ザビエル頭のことを「トンスラ」というそうですが、あるヒミツにより、トンスラ(頭を剃ること)を禁じられた、もと騎士の「ファルコ」が主人公です。
たまに「アルカサル」のドン・ペドロも出てきます。

 

そして「ファルコ」のスピンオフで、上のコミックの左上の「兄弟オド」が、まだ修道士になる前、ケルンの市警をしていた時の話が

 

ケルン市警オド 3 (プリンセスコミックス)

ケルン市警オド 3 (プリンセスコミックス)

 

 「ケルン市警オド」です。

久々に、青池先生の中世ヨーロッパものを読みました(一気に8巻)。

しばらく続きそうです。

 

 

うらめしや(24) (ジュールコミックス)

うらめしや(24) (ジュールコミックス)

 

 そして「うらめしや」の新刊。

これも一巻から読んでいますが、ストーリーが面白すぎ。

時代劇×レディコミという新たなジャンルを確立した、レディコミの女王こと、魔木子先生の「うらめしや」です。こちらは、江戸末期に皇女和宮が江戸に嫁いで来た時のエピソードなどなどですが、いい話です。。

 

 

うらめしや外伝 かごめ 大正妖怪綺譚(5) (ジュールコミックス)

うらめしや外伝 かごめ 大正妖怪綺譚(5) (ジュールコミックス)

 

 こちらは「うらめしや」の外伝。お妖の曾孫にあたる「かごめ」が主人公です。
婆ちゃんになった修羅と、指導霊となったお妖が登場し、なんと、コマちゃんが佐治の生まれ変わりなんです。

どちらも同時進行の連載なのですが「今後どうなるんだろう・・」と、待ち遠しい限りです。

 

今月は「阿吽」の新刊と「応天の門」の新刊が出ます。「織田シナモン信長」もでるようです。

みんな時代劇ですね(笑)