7月末に「フラワーズ」で「ポーの一族」を久々に読んでから、マンガ熱がなんだか蘇ってきました。
というわけで、青池先生の「修道士ファルコ」。そういえばスペイン行くんですが、
トレド(トレドっていいとこです)が出てきたりします。
ザビエル頭のことを「トンスラ」というそうですが、あるヒミツにより、トンスラ(頭を剃ること)を禁じられた、もと騎士の「ファルコ」が主人公です。
たまに「アルカサル」のドン・ペドロも出てきます。
そして「ファルコ」のスピンオフで、上のコミックの左上の「兄弟オド」が、まだ修道士になる前、ケルンの市警をしていた時の話が
「ケルン市警オド」です。
久々に、青池先生の中世ヨーロッパものを読みました(一気に8巻)。
しばらく続きそうです。
そして「うらめしや」の新刊。
これも一巻から読んでいますが、ストーリーが面白すぎ。
時代劇×レディコミという新たなジャンルを確立した、レディコミの女王こと、魔木子先生の「うらめしや」です。こちらは、江戸末期に皇女和宮が江戸に嫁いで来た時のエピソードなどなどですが、いい話です。。
こちらは「うらめしや」の外伝。お妖の曾孫にあたる「かごめ」が主人公です。
婆ちゃんになった修羅と、指導霊となったお妖が登場し、なんと、コマちゃんが佐治の生まれ変わりなんです。
どちらも同時進行の連載なのですが「今後どうなるんだろう・・」と、待ち遠しい限りです。
今月は「阿吽」の新刊と「応天の門」の新刊が出ます。「織田シナモン信長」もでるようです。
みんな時代劇ですね(笑)