ついに「ボヘミアン・ラプソディー」の興業が100億を突破したそうですね。
小学生の頃からQueenとKISSを聞いてる身にとってはなんとも嬉しい限りです。
(操体歴よりも長い笑)
アメリカに次いで世界で二番目の数字だそうですが、Queenの魅力を最初に見極めたのは、日本のファンでした。
私も6回観ましたが、あと5回見ても良いかもしれないと思います。
私の知人は、幼児が二人いるので、DVDを待つしかないと言ってましたが、映画館に足を運べるチャンスがある人は、映画館(それもIMAX)で観ることをお勧めします。
さて、Queenの初来日もKISSの初来日も70年代でしたが、当時から、外タレが来日すると、必ず行くと言われていたのが、六本木にあった(過去形です)「レキシントン・クィーン」というディスコです。
ちなみに、KISSの「SUMURAI SON」の二番の歌詞にも登場します。
このYoutubeは一番だけかな。
http://j-lyric.net/artist/a059aa8/l034c83.html
こちらに歌詞が載っていますが「銀座をうろついてレキシントン・クィーンで夜を過ごす」なんて。
さて、そのレキシントン・クィーンですが、私も行った事あります。
そして、そして、私がよく師匠に連れて行ってもらう、香妃園(鶏煮込みそばで有名なお店です。コウヒエン 鶏煮込みそば、で検索すればヒットします)なんですが、
レキシントン・クイーンがあったビルの向かいなんです。
そして二年位前かな。ビルを建て替えて、今ではすっかり別の建物になっているという次第。
香妃園で鶏煮込みそばを食べる度に「レキシントン・クイーンの近くだな」としみじみしていたんですが、ポール・スタンレイが先の「サムライ・サン」を書いた時、レキシントン・クイーンは既にクローズしていたという次第です。
ウワサによると、松岡正剛先生もこれをよく召し上がってたとか♪
そして、
その後、こちらを観ました。
これは「観たい」という方のお付き合いで観たのですが、
予想を超えて面白かった!
っていうかこれ、ボクシングものでもあるけれど、全編を介してラブ・ストーリーなんですよ。
また、シルベスター・スタローンが演技とは言えど、しょぼくれたオッサンになっていて、しかし、アドニス(アポロ・クリードの息子)のセコンドについて虎の穴に連れて行ったりするうちに、だんだんとロッキーになってくるとか、墓参りに行ってエイドリアン(すでに話中では亡くなっている)に語りかけるとか、疎遠になっていた息子に会いに行って、孫に会うとか、クサいけど泣けるぜ、みたいな感じです。
そして、スタローンの元妻、ブリジット・ニールセンまで出てましたね。
まあ「ロッキー4」に出てたしね。
そして、モスクワでヴィクター(ドラコ)とアドニス(クリード)の試合が開始されるんですが、途中で
ロッキーのテーマ
が、流れます。はい。頭の中で流してください(笑)
う!ここでこれかい!と、うっかり?感動してしまいました。
登場人物それぞれが、色々なドラマを抱え、生きて行く。なんてね。